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サブロールで勝てない人必見!!〇〇〇を選択する大きなメリット。

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メインでは勝てるんだけど、サブロールで中々勝てないよ。って人の為の記事だ。

これはサブ垢をプレイしていて感じたことなんだが、

低~中レート帯のサブロールでのトップレーンは基本的に簡単だということ。

いや実はトップレーン自体は全然簡単じゃないんだ。

まずはそこから話していこうか。(長文注意~読むのだるい人は太字だけ読めばOK)

トップレーンが難しい理由

トップレーンは孤独

トップレーンはLOLの中でも「孤島」とか「空島」とか呼ばれるくらい、

孤立無援になってしまうことが多々あるレーンだ。

というのも、一般的な序盤のセオリーとしては、

BotTurretを狙い、BotJungleの視界を制圧し、DragonやMidTurretに繋げる。

これが従来からあるセオリーだと言えるだろう。

Bot側にドラゴンが配置されいて居るということも原因の一つだが、

レーナーがMidやドラゴンなどのオブジェクトに関与する際、

一人のMeleeチャンピオンより、ADCを含む2人の関与があったほうが、

次のオブジェクトに繋がり易いということが大きいのではないだろうか。

それ故、序盤のGankやRoamの対価としてTopよりBotの方が大きくなり、

必然的にJunglerやMidからの介入頻度がBotよりも減少すると言えるだろう。

また、TopはBotに介入できるが、BotはTopに介入し辛いので、

やはりBotやMidに比べてレーンへの介入が少なくなると言える。

自レーンで味方を育てることは困難

以前にも書いたが、自分の勝利は味方へ還元しなければキャリーすることはできない

yowakutemokatemasu.hatenablog.com

レーンへの介入が少ないということは、

自レーンで勝ちを味方に還元する方法が限られているということだ。

要は、Botが圧勝している場合はJunglerを呼び、TPを促し、タワーダイブも容易。

Midはレーンまでの距離が短いからプッシュしきってRoamし易い。

しかしTopはどうだろうか?

精々TPGankか、GankしてTPでレーンに戻るのが精いっぱい*1

後は終盤の集団戦くらいしか...と味方に関与し易いタイミングが少ない

トップレーンが難しい理由まとめ

以上ののトップレーンの特徴をまとめると、

・レーンで負けると助けてもらえない。

・レーンで勝っても他を勝たせ辛い。

となるので、ソロQでレートを上げる上では、かなり困難なレーンだと言えるし、

十分なキャリー力がなければ高い勝率を維持するのは難しいレーンだと言える。

ではなぜサブロールだと簡単になるのか?

サブロールのトップが簡単な理由

まず大前提として、昨今のLOLでのサブロールは消化試合だと考えよう

メインロールで勝率55%を維持し、サブロールで50%を維持する。

これができればレートは上がっていくんだから、

セカンドロールで勝率を60%とかを狙う必要は無いわけだ。

それをさっきまでのTopレーンでの特徴と合わせて考えると、

セカンドロールでトップを選ぶことのメリットが見えてこないかい?

勝つ必要がない

そもそもセカンドロールで必死にキャリーする必要がないので、

メインロールなら勝たなければならないはずのトップレーンが、

サブロールなら負けなければいいという環境に激変する。

Bot・Mid・Jungleのスコアで負けている試合は、負けてもいい。

Bot・Mid・Jungleのスコアで勝っている試合は、必ず勝つ。

この状況と心境の変化は非常に大きい。つまりどういうことかというと、

ソロキルを狙う必要が全く無くなる!ってこと。

更に、Roamも必要なくなる!ってこと。

相手が序盤からRoamするなら、

TopはきっちりPushして経験値をロストさせればいい。

序盤の経験値差は「孤島」では命取りになる。

その結果としてTurretが先に奪えればRoamの1キルよりも大きいので問題ない。

孤島だからこそ安心できる。

先に言ったように、トップレーンは介入されることが少ない。

つまり、一度勝ちだしてしまえば延々とゾーニングできるし、

ちゃんとワードを購入/配置すれば相手は処理できないのでGankを受ける心配もない。

最序盤からソロキルを狙う必要がないということは、

そもそも敵のGankを受けるような立ち回りの必要性がないわけで、

Pushしてレベル先行する必要もない。

ハラスもそこそこにレーンは引いてしまい、CSだけ負けないようにしていればいい。

後は味方JunglerがGankしてくれるのを待つだけだ。ソロキルは必要ない。

味方JunglerのGankが成功すればそこからはもう自分のスイートルームだ。

ワードを置いて視界を取って、敵ジャングラーのGankは決まらない、

味方JunglerのGankプレッシャーは常にある状態を作れる。

敵がこちらのPinkワードを処理できるのは、敵Junglerが現れた時だけだ。

それすら味方Junglerが近くにいれば2v2を仕掛け勝てる見込みが大きいだろう。

JunglerのGankは避けられる。

BotレーンはTopには来ない。

Midレーンも負けているTopレーンには基本的に来ないだろうし、

ワードが置いてあるから余程のNukerでなければ対処できるはずだ。

後は下界が勝つことをただ祈るだけだ。簡単だろう?

サブロールだと簡単になる理由

・ソロキルが必要ないので安全な立ち回りが可能。

・敵はリスクを冒してキャリーしなければならない。

・一度勝ち始めれば永遠に勝てるレーン。

つまり、

相手がキャリーしなければいけない状況なのに対し、

自分がキャリーしなくてもいいという状況が、

トップレーンという環境において非常に強力であるということ。

まとめ

そもそもSoloQに於いてTopレーンは難しい

難しい故に、サブロールなら簡単。相手キャリーすることを阻害するだけでいい。

・相手にソロキルを与えないこと、Gankを受けないことだけを考えた受けの立ち回りは、ソロキルを狙わなければ行けない状況に比べて圧倒的に有利

当たり前だけど、メインロールでトップ入れてるなら、

レーンでのソロキルは狙うべきだと思うし、

積極的にダメージ交換してジャングラーを呼びつつ、敵のGankを警戒して当然だし、

ソロキル狙いつつCS勝ちつつ、BotやMidへのプレッシャーも忘れず、

ドラゴンやヘラルドへも関与して、20分になったらBotとのSwapを自分から提案し、

Baronへのプレッシャーも与え、対面には勝ち続けることを目標にする必要がある。

メインロールでのTopは自己の力だけでキャリーするのが難しいロール、

だからこそサブロールだと楽なロールになる、ってお話。

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後書き

サブ垢でトップやってると勝率が8割くらいなんですよね。

回ってくるのが1割とかなんでトータル勝率への大した影響はないんですが、

介入がない、ワードが少ない、けどレーンは長いので、

他に比べてレーンコントロールが特に重要なロールだなぁとは感じました。 

yowakutemokatemasu.hatenablog.com

あ、そういえばちなみにオススメTopチャンプはマオカイです。

集団戦強すぎるので、自分が負けていても味方さえ勝っていればどうにでもなります。

あとは自チャンピオンのハードカウンター&ハードキャリーはBanしましょう。

兎に角サブロールなら対面にハードキャリーされなければ及第点です。

とは言えもちろん、サブロールでもキャリーできるに越したことはありませんけどね。

*1:実際にはFirstTurretさっさと折って、敵のJungleの視界奪って、Junglerもソロキルして、MidへのRoamやヘラルドソロや...等方法自体はいろいろある。