LOLは弱くても勝てます【ブログ】

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穿き違えてはいけない。【スポーツマンシップに則ってプレイする】

以前書いた記事に、随分と極論なコメントが寄せられた。

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前半の一部は間違っていない。私はそれも一つアリだと思っている。

但し、Toxicは正義ではなく、悪でも勝ちは勝ち、というただそれだけだが…。

しかし、【ゴールが「自分以外が誰もゲームしなければ自分が最強」になる】と言うのは論点のすり替えだ。

「コンテンツの衰退を目指す戦法だ」というのは、もっと酷い論点のすり替えだ。

 

将棋や囲碁でもそうだが、競技シーンにおいて、特に相手が居て投了ができるゲームと言うのは、一つの見方として【相手の心を折る戦い】であるともいえる。

心が折れればモチベーションは実際のプレイングにも影響を与えるし、心が完全に折ればサレンダーやAFKが入る。

Rankedにおいて【サレンダーさせる】というのは、誰もが狙える、相手への精神攻撃を利用したかなり重要な戦術だ。

【ダメだ、このチームじゃ自分がどう頑張っても勝てない。】【ダメだ、自分が弱すぎてどう頑張ったって勝てない。】【ダメだ、このプレイヤーがFeedしすぎてどうせ勝てない。】そう思わせるような戦術は決してスポーツマンシップに反していない。

 

レイトゲームに強い構成に対して早い段階で圧倒的な差をつけて、サレンダーさせる。

集団戦で強い構成に対してレーン戦で圧倒して20分でサレンダーさせる。などなど、

この記事↓でも言ったが、

勝っている試合は出来る限り早く終わらせる事が勝率を上げる鍵だ。

yowakutemokatemasu.hatenablog.com

そういった中で、もう一度言うが、

 

【相手のサレンダーを狙う】

 という戦術は非常に重要だ。

 

そしてそれはプレイ技術によってもたらされた物だとしても、結果的には精神へ攻撃がクリーンヒットしたことが原因だ。

どんなにこちらにプレイ技術があろうと、相手がサレンダーするということは、相手の心を折ったということだ。

 

極論と論点のすり替えで誤魔化すのは止めたほうが良い。

 

LOLとは相手の心を折る戦い

f:id:Namasuo:20160622195820j:plainなのだよ。

相手のAFKを狙うような攻め方が、如何に正当な戦術であるか改めて認識して欲しい。

くだらない道徳観でスポーツマンシップを歪曲して感受し、平和ボケしたプレイングを続けていてはレートは上がらない。

 

僕達は対AIで、スコアポイントを競ってるんじゃないんだ。

僕達は対人で、ゲームの上手さを競っているんだ。

その対人ゲームの中の上手さの要素の一つに、敵の心の折り方や、自分の心の強さと言うものが存在し、それはバスケやサッカーなど他のスポーツでも等しく存在している。

 

相手が嫌がるようなプレイを沢山してくれ!

相手が最も嫌だと思うプレイを執拗に繰り返せ!それは非常に有効な戦術だ。

フィドルスティックス・アムム、セジュアニ、マスターイーなどを見つけたら、インベイドやカウンタージャングルで序盤からボコボコにしてやれ。

開始直後で敵がコーヒーを準備している間に、仲間を連れ添って敵Jungleに侵入してファーストブラッドを狙ってやれ!敵の心の緩みを見つけたら、そこに付け入りケチョンケチョンにするのだ!

 

単純な金銭価値だけではなく、相手のモチベーションを低下させ、味方のモチベーションを上昇させるプレイ

それを活用しないのは、スポーツマンシップに則っているのではなく単に平和ボケしているだけだ。

やれることは全部やろう。なにせ僕らは、弱いのだから。

まとめ

・相手が嫌がるプレイングや、一つのレーンやRoleに粘着し続けること、もうアンインストールしたくなる位コテンパンにぶちのめす事は、決してアンスポーツマンシップな行為ではない。

・相手の弱い心を利用してサレンダーさせることは立派な戦術。

・逆に我々はその程度の事では屈しない心を持とう

 

当然だが、規約に抵触する行為はダメだし、

大会に出るのであれば、大会規約のモラル(Laugh連打禁止)などを守るべし。

 

こんな記事も書いてます。

yowakutemokatemasu.hatenablog.com

yowakutemokatemasu.hatenablog.com

後書き

マナーはマナー、規約は規約、勝負は勝負。

何処まで守るべきだと思うかは人それぞれ。私がああしろこうしろとは言わない。

だけどレートを上げる過程で、選択可能にしておくことに損は無い。

選択可能な上で、自分はマナーを守りたいからとか、そういった上手さでレートを上げたくないからとか、様々な理由の上で別の選択をすれば良いと思う。

ですが私は敵にゲーム放棄させるのも腕前のうち、味方のゲーム放棄を宥めるのも腕前のうちだと思っています。

 

それにこの考え方のプレイヤーが増えた所でコンテンツが衰退するとは全く思わない。

敵の精神攻撃に耐えられる屈強なプレイヤーが生き残るだけだと思う。

【勝てない】と感じたらその時点で既に負けている。

Rankedでは常に、【この試合に負けたら死ぬ】そういう覚悟でゲームに臨んで欲しい。

そう思ってInQしている奴と、ただ惰性で緩慢にInQしている奴とは必ず差が出る。

LOLは戦争。レーティングはだまし取りかすめ取り勝ち取るのがよろしいと存じます。