【第十六回】日本最弱からゴールドへの道!~苦手チャンピオンに詳しくなれ~
日本最弱のプレイヤーBronze5/0LPから
Gold到達を目指してコーチングしていく内容を公開します。
毎週日曜日にコーチング企画記事を更新予定。【第一回】
※注意:この文章は、コーチング依頼者との最低限の信頼関係があり、先ず無条件に言われた事を行うという前提に作られたものであり、ブログ読者の方々の為に書かれたものではありませんので、理由や根拠の記述が不足しており、且つ本人個人向けのものである為、応用する際には自己責任でお願いいたします。
24日目コーチング
24日はリプレイが取れていなくて配信アーカイブで確認した気がする。
仕方ないし、折角だし、カスタムで1:1のコーチングを行った。
対ベイガーを教える。EのCDを狙う。
対ラックスを教える。
HPが満タンの時にフルコンを打たない。相手のQやEのCDを狙ってハラス。
私がAhriを使ってVeigarやLuxがされて嫌なことを教えた。
交互に使って1:1を行った。たぶん1時間くらい?
24日目コーチ側ー敢えて書かなかったこと。
44分 32秒 アーリvsラックス
3:00 5:30頃 6:07 10:6
minionの攻撃を食らっている。
対Lux戦では、
LuxがQを使ったら即座に仕掛けに行こう。
10分でCS50は少ない。
カスタムでCS練習10分お願いします。
19:50
リコールする際に敵がレーンに残っていた場合は、
Junglerにカバーを頼むとタワーが折られなくて済みます。
Junglerにチャットで伝えてリコールしましょう。
20分40秒あたり。ほぼ素晴らしい。
特に逃げながらスキルを使用する癖がついていて良い。
25日目コーチング
Annie vs Lux 勝利 20分 15秒
0:15 若干の出遅れ
0:43 敵が5人だったら即死してた
敵が一人だったが、それでも味方が居ないのだから直ぐに引くべき。
Flashを落とした上に死ぬという結果になった。
3:30にBotがキルを取った。AnnieのFBが無ければBotがFBを取れていた。
Botは+100Gold、Leesinは-100Gold。小さな不注意で大きな差が生まれた。
3:00
Igniteが早すぎる。Lv3の時点でTrueDamage110。
少なくとも相手のHPのバーが2本以下になってから使いましょう。
これでサモナースペル(略語ss)は全て無くなった。
いつ敵Junglerが来てもおかしくない。
6:20の仕掛け時にこのIgniteが残っていたら、170Damageだから、キルが取れていた。
4:05
Minionの攻撃をだいぶ意識できるようになってきている。Good。
8:09
QとIgniteをLeeに打てていればキルが取れていた。
以前から伝えているように、逃げるときも攻撃を出しながらを忘れずに。
8:40デス 仕方ない。
10:54(アドバンスド講座)
ラックスのUltを避けたのはよく頑張りました。
11:03
結果的にダブルキルになったが、これは相手が下手すぎただけ。
普通ならフラッシュ+スタンでやられている。
HPが少ないときは帰りましょう。
【取りのがしたキルを追いかけるのはやめましょう。(重要)】
15:19調子に乗っています。
【Ultなしで視界のない敵Jungle内へ一人でFlashIn】
勝てる要素が一つもありません。結果的に1:2交換になりましたが、
味方が育っていただけ&其処に居た敵が少なかっただけです。
圧勝で味方がふざけていても、自分だけは超真剣にやるように心掛けましょう。
まとめ
・FBを敵に与えない。味方が居ないときは直ぐに引く。
・Igniteは敵のHPが減ってから使う。
・逃げながらスキルを使うことを忘れない。
・勝っていても調子に乗らない。
25日目コーチ側ー敢えて書かなかったこと。
0:43 LeeのQを食らって飛びつかれてからFlashだったら逃げ切れたかも
8:40 Minionを盾にしていれば、横方向に動けていれば、
レーンにトリンケットを置いてLuxの動きを把握できていれば、
そのどれか一つでも出来ていれば違っただろう
10:54 パンツのUltに合わせてシールドの発動するのを忘れている。
被ダメを避けられないときはEを使う。(スタンされるより前に)
Ultしか打てて居ない。Ultでスタックがたまって、即座にWで両方スタンさせ、
QとIgniteをパンテに打てていればダブルキルも狙えた。
コーチングの振り返り
レーニングが出来るようになったわけではないが、
教えることは教え切って後は復習し実践できるようになるだけなので、
その部分において私に出来ることはもうなくなっている。
ので、次は苦手チャンプやCounterの対策を教え始めた。
どのレーンでもCounterの対策というのは重要だが、
SoloLane、とりわけMidではその比重が一気に大きくなる。
理由は他社からの介入の有無だ。
BotはADCとSupportの2:2構成により、相性の均衡化が自然と起きやすい。
例えばサポート同士で苦手な対面でも、
ダメージ交換する際にADCが敵サポート側に居れば問題ないわけだ。逆も然り。
Junglerも対面とハチ合う時間はLanerに比べれば極端に少ない。
しかしSoloLaneではGankかRoamが無い限り、
延々と永遠にLane内で向かいあって有利不利の試行錯誤をしながら、
CSを取ったりハラスを拒否したりし続けなければならないわけだ。
不利な相手に応対する時間が長くなるということは、
受けるディスアドバンテージが増える=より比重が大きくなるということだ。
更にいうとTurret間距離が短い為、MidはJunglerのGankが決まりにくい。
(決まりにくいだけで頻度が少ないというわけでもないんだけど)
そんなこんなでMidLaneってのはTop同様に非常に対面対策が重要になる。
しかし現状はAhriしか使えないわけで、
Ahriでどうやったら勝てるかを考えるしかない。
何れはカウンターサイクルが作れるようにしていくつもり。
yowakutemokatemasu.hatenablog.com
あとは基本的に「操作技術があれば勝てたでしょ」
に帰結する内容のコーチングは極力減らしています。
それとThrowですね。Bronze4に上がって、SoloKillも取れるようになってきて、
気持ちよくなっちゃった。初心者はみんな通る道だと思います。
SoloQではアウトプレイよりも、
地道なセオリーに沿ったプレイを如何に淡々と出来るかどうかが重要だと思います。
まとめ
・苦手チャンプに詳しくなれ。
・FBを敵に与えない。レーン戦開始前で味方が居ないときは直ぐに引く。
・Igniteは敵のHPが減ってから使う。
・逃げながらスキルを使うことを忘れない。
・勝っていても調子に乗らない。
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続きは来週の日曜日を予定しています。(著者都合で前後する場合がございます)
前回の記事はこちら【最弱toGold~第十五回】
初回の記事はこちら【最弱toGold~第一回】
後書き
この25日の時点では、彼はまだ敵5人のスキルすらわからない状況です。
もちろん味方4人のスキルもわからない。そんな状態で戦っています。
しかしそんな状態でも勝率29%から既に50%をゆうに超える様になりました。
それは重要な知識から覚えて行っているからです。
大事な事なんですが、知識の重要度は「毎回使うかどうか」で決まります。
味方チャンピオンも敵チャンピオンも毎回変わりますよね。
だから別に今の時点で完璧に覚えようとしなくたっていいんです。
(もちろんいつかは覚えなければなりませんが…)
現時点で毎回使う知識って何か?それはレーニングなんですよね。
Lv1、Lv2、~Lv6,7くらいまで。
この辺までは毎試合ほぼ変わらずに同じような知識で行動可能です。
先ずはここをきっちり抑えて仕上げること。
レアケースに手を出すのはその後で十分なんです。