【第十五回】日本最弱からゴールドへの道！～ADCは最前線に出るな～
日本最弱のプレイヤーBronze5/0LPから
Gold到達を目指してコーチングしていく内容を公開します。
今回から毎週日曜日にコーチング企画記事を更新することにしました。【第一回】
※注意：この文章は、コーチング依頼者との最低限の信頼関係があり、先ず無条件に言われた事を行うという前提に作られたものであり、ブログ読者の方々の為に書かれたものではありませんので、理由や根拠の記述が不足しており、且つ本人個人向けのものである為、応用する際には自己責任でお願いいたします。
22日目コーチング
43分 7秒 敗北 Ahri対Veigar編
VeigarはLv6以降はEで捕まる＝即死なので
それまでにできるだけ有利をつけましょう。
Lv2やLv3を先行した際は、積極的にハラスを行い、
ダメージ交換をしましょう。Lvが違えば（高ければ）
同じAAイッパツの交換でも、こちらが有利です。
6:32
とりあえずMinionが痛いのは間違いない。HP100以上は削られている。
ヴェイガーのQをもう少し避けられていれば、勝てた。
このデスは戦って死んだから気に病む必要は無い。学び取れればOK。
学び取ることは、敵のMinionの方が多いときは殴りあわないという事。
1430
マスターに追いかけられたとき、Ultもあったし、
EのCDが上がった瞬間に戦えばたぶん勝ててた。
トリンケットをおきながら逃げよう。
17分10秒
こぐが拾ってくれたが、Ultでキル取れたのでは？
相手にEが無いタイミングでは強気でもOK。Ult使っておいてひよっちゃダメ。
（但し育ったVeigarだとQRだけで倒される場合があるので注意）
まとめ
・対ベイガーでは序盤に大きな差を作るように努力する。CS差、経験値差、キル差。
・逃げる時もトリンケットをおきながら逃げてみよう。逃げる時もキルを狙いながら。
・Ultを使ったら、全部出し切る。1回目攻、2回目逃げではなく、
1回目攻め2回目攻め、3回目逃げ。が基本。
仕掛けるときはそれが出来るタイミングで仕掛ける。
よかったところ。
14分キル ナイスフラッシュで避けてからのキル。
相手にUltが無いタイミングであれば、こういう感じで勝つことも可能です。
22分10秒くらいの集団戦。
良い動きです。FocusもVeigarでいいかんじ。
欲を言えば帰りがけにトリンケットをおいて帰れればもっとよかった。
相手のタワー跡地近くでもよい。
22日目コーチ側ー敢えて書かなかったこと。
9分前後
全体的にCSを取る為にスキルを使用しすぎている。
1510
あぶねー。
Eの中に閉じ込められても左右に動くようにしよう。
20分。
タワーを先に折られてしまった。
少しタワーカバーの意識が足りないかもしれない。
押し付けられたら、タワーより後ろからFarmして、
minionを処理してから帰るなど。
2955
ジャングラーがドラゴンコールをしたのでしょうか？
基本的に敵と味方が5;5で生き残っている時はドラゴンを始めてはいけません。
http://yowakutemokatemasu.hatenablog.com/entry/lol-object-timing
yowakutemokatemasu.hatenablog.com
23日目コーチング
29分 18秒敗北 Ashe vs Ahriの試合
2分50秒 タワーは食らわないようにね。
3分55秒 その位置のトリンケット意味無い。
2回前のコーチングでAshevsEz戦で教えたことですよ～。
川はBraumに任せて、ADCはレーンのBushに置くのでもよいです。
http://yowakutemokatemasu.hatenablog.com/entry/ward-matome-5.19
yowakutemokatemasu.hatenablog.com
5分頃 マナの無いAhriにはもっと積極的にハラスを。
8分～9分まで
先にLv6になっています。
戦えば勝てるタイミングでは、もっと積極的にハラスしましょう。
9分30秒。
Ultが遅すぎる。AsheのUltは戦うぞ！となったらCCチェインで使っちゃって良いです。
10分20秒ごろのDeath。
こちらが無駄にUltを使えば、敵だけUltがあります。
川の中央より手前でなければ、死にますよね。
11分30秒
戦ったら負けるとき、
例えばこのように2:1の時はハラスをしてはいけません。
反撃されればこのように死んでしまいます。
そして
ビルドを間違えています。
ビルドを間違えています。
ビルドを間違えています。
ビルドを間違えています。
ビルドを間違えています。
これも2回前のコーチングで重要だと伝えたことですね。
ビルドを間違えない。
13分50秒ごろ。
レーンでとどまれないときはGromp（蛙）を狩りに行きましょう。
Supportと一緒に行けば殆どHP消費無しで狩れるはずです。
無駄にする時間を極力減らしましょう。
14:00
逃げられましたが、
ブラウムのパッシブでスタンを入れてから、落ち着いてUltを打てば確殺でした。
これも2回前のコーチングで教えたことですね。
Braumのパッシブ発動させてから落ち着いてUlt。
敵キャラクターの下にブラウムのパッシブ発動マークが出るのでよく確認しましょう。
15:00
負けているレーンで、視界も無い状態で、Ultも無い状態で、
TankのSionを狙って仕掛ければ必ず負けますよね。
勝つ要素が皆無です。勝てない仕掛けをするのはやめましょう。
16:05
視界の無い状態で、2:3で戦っても勝てません。
17:00
ADCは味方より前に出てはいけません。これも以前教えましたね。
21:50
これも非貫通方向指定CCをくらっているけど、
これはまぁ仕方ないかな？味方がガン逃げしたし。
25：25
これもチームの中で最前にいますね。ADCが最前にいってはいけません。
28:20
これもチームの中で最前にいますね。ADCが最前にいってはいけません。
まとめ
・ビルドを間違えない
・トリンケットはレーンのBushに使え。
・Ultはブラウムのパッシブを発動させてから落ち着いて使う。
・最前線に出ない。＝非貫通のCCを食らってはいけない。
23日目コーチ側ー敢えて書かなかったこと。
なし。
コーチングの振り返り
CSにスキルを使いすぎる癖はマナ枯渇、スキルCDを狙われるハラスやGankと、
デメリットが多いので極端にひどければ指摘しようと思いましたが、
既に以前に教えていましたし、現段階では他を優先すべきと判断しました。
23日のコーチングを見返すと、ビルドのあたり？相変わらず私は厳しいですね。
まぁしかし、
わかっているはずの難しくない事で同じ間違いを繰り返しされてしまうということは、
普通の言い方では伝わっていない・伝わらない、
もしくは普通の言い方では改善されないということなので、
厳しく言う方法が最も効果的だと思っているのも事実です。
以前にも書きましたが、「言われた事や知っている事が出来ない」という現象は、
人間だれしもあることで、咎めたり厳しく言うようなことではないと考えています。
ですので、技術的な部分（CSやコンボ）や
集中しすぎて周りが見えなくなってしまう失敗（トリンケットやマップ視認）
などであればこんな言い方はしません。
しかしビルドに関しては言われた通りにやるだけの事で、
本人の意識の問題ですから、この方法が最良の改善策だと選択しました。
勉学もそうですが、予習よりも復習の方が圧倒的に大事です。
わからないことを自分で答えを模索してわからないままやるよりも、
わかっていることがわかっている通りにきっちり出来ることが重要ですね。
まとめ
・対ベイガーでは序盤に大きな差を作るように努力する。CS差、経験値差、キル差。
・逃げる時もトリンケットをおきながら逃げてみよう。逃げる時もキルを狙いながら。
・AhriのUltは使い始めたらちゃんと全部遣い切る。1回目攻、2回目逃げではなく、1回目攻め2回目攻め、3回目逃げ。が基本。仕掛けるときはそれが出来るタイミングで仕掛ける。
・ビルドを間違えない。
・ADCのトリンケットは余ってたらレーンのBushに使え。
・UltはInitiateかブラウムのパッシブを発動させてから落ち着いて使う。
・ADCは集団戦で最前線に出ない。＝非貫通のCCを食らってはいけない。
関連記事
yowakutemokatemasu.hatenablog.com
続きは来週の日曜日を予定しています。（著者都合で前後する場合がございます）
→できました。
yowakutemokatemasu.hatenablog.com
前回の記事はこちら【最弱toGold～第十四回】
初回の記事はこちら【最弱toGold~第一回】
後書き
私もいつも偉そうに書いていますが、
自分でわかっていることの精々60%程度しか実戦では出来ていないと思います。
わかっていること、知っていることと、出来る事とはまた別物です。
ダイエットだって、食べずに運動すりゃ良いってみんな知ってますよね。
でも人それぞれ簡単に出来る人もいれば、できない人もいるんですよ。
CS60%以上とって有利な時に仕掛ければいいってわかっていても、
簡単に出来る人もいれば、出来ない人もいるわけです。得手不得手ですね。
Bronze5/0LPまで落ちた人、しかもそこでの勝率が29%だった人は、
当然、明らかにめちゃめちゃ不得手な人なわけです。
最近気づいたんですが、Bronze5/0LPで勝率29%の人ということは、
WoodsTierがあれば本来Bronze5よりもさらに下へ落ちていく人だということです。
そんなLOLが明らかに不得手な彼でも、
鍛錬と努力で今では勝率50%以上を維持し、レートも徐々に上昇していっています。
彼の操作技術を笑うことはできても、彼の努力を笑える人は居ないはずです。
長い目で温かく見守っていきたいですし、皆さんにもそれを期待しています。
