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LJLのRampage優勝から紐解く6.15Patchのもっとも重要な変更点。

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以前にも書いたが最も重要な変更点は

 

Turret First Bloodの追加だ。(以下TFB)

 

先日のLJL2016 Summer Split Finalの優勝を決めた最後の5試合目は見ましたか?。

私はRampageがTFBを獲得した時点でRampageの勝利を確信した。それはなぜか?

 

 

ここまでの流れは1試合目RPG、2試合目DFM、3試合目RPG、4試合目DFM。

これだけ実力の均衡した、且つ強いチームだ。

単にTurretを折るだけで400Goldを得る機会にものにしたチームに対して、

単にTurretを折っても400Goldが手に入る機会を二度と得られないチームが、

その差を詰める事は基本的にありえない。

 

League of Legendsというゲームは、実力が高いチーム同士の戦いにおいて、

不利なチームが差を詰めるためには基本的に相手のミスを待つしか方法がない。

当然実力が高いチームであればあるほど、ミスは少なくなる。

だから単にTurretを折るだけで400Goldを得る機会を獲得しておいて、

その後相手は同様にTurretを折っても400goldの差が縮まらないにもかかわらず、

その他の要因でその400Goldを逆転されたとしたら、

それは単にRampageが下手なだけということになってしまう。

日本のLOLシーンがまだ成熟しきっていないだけだという結論で終了だ。

しかし私は今の日本のLOL競技シーンがそこまで低レベルなものだとは考えていない。

だから私はTFBの時点でRampageの勝利を確信した。(FBの機会利益*1も取っているし)

 

TFBが存在しなければ、この5試合目の試合は互角や逆転の瞬間が何度もあった。

しかしTFBの影響でTurret差、Farm差、Kill差が均衡しても、

常にRampageのチームGoldが優位な状態を維持し続けてしまった。

TFBが如何に重要な存在かということが再確認できた試合だったと思う。

 

折角なのでRampageがスポンサーを受けている企業の商品も紹介しておきます。

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まとめ

・6.15で最も重要な変更点はTurret First Blood。

Turret First Bloodの価値は単なる400Goldではない

・Rampageおめでとう!!

 

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後書き

本当は【LJL優勝はRampage!!長年のライバルであり王者であったDFMを下す!!】

って記事を書こうと思っていたんだけど、

もうみんな知っているだろうし、いまいち気乗りしなかったらからやめた。

 

いやRampageは大好きなんだけどね。

プロチームがどのプロバイダーを使っているか質問した記事を書いた時も、

一番丁寧に答えてくれた印象があるしねRampageのプロバイダーはAU光)。

 

私の知っているRampageというチームは、2012年に設立されたチームで、

LJL創設の時からあるチームの一つで当時はDFMと鎬を削りあっていたチームだった。

だがそんな中でDFMは早々に【プロチーム】としての基盤を固めることで、

それ以降圧倒的な強さを誇りLJLの優勝=DFMというイメージすら定着しつつあった。

Rampageはもはや過去のライバルになってしまったのではないか?

Rampageはライバルではなく最早2番手なのではないか?

そんな考えも払拭しきれない中で、今回の優勝を果たしたんだ。内緒だけど私は感激した。

 

私は以前から、LOLシーンで日本が世界で活躍するためには、

LJLがDFMの独り舞台になってしまっている現状が

覆されなければいけない、覆される必要があると感じていた。

だから今回のこのRampageの優勝は、

Rampageが好きだ嫌いだとか、DFMが好きだとか嫌いだとか、

そういったものを抜きにして、日本のLOLシーンにとって良いことだったと思う。

RampageにはIWCQでの活躍を期待し、来季はまた他のチームの優勝を期待したい。

LJLの中で代謝が行われることで、日本のLOLが強くなっていくのだから。

*1:機会損失に対する造語