LOL弱式【ゲーム序盤~レーン戦での「お・か・し」】
Riot公式でいつも面白い記事を書くポンコツライターさんの、
ポンコツライターの、教えてセンパイ! | League of Legendsという記事で、
見出しが【ゲーム序盤、レーン戦での「お・か・し」】というものが、
LOLクライアントトップに表示されていた。
避難訓練時の「押さない・駆けない・しゃべらない」にかけて、
「レーンを押さない・帰らない(リコールしない)・死なない」と説いていた。
面白かったので、私もLOL弱式「お・か・し」を提唱しようと思う。
押せ!!(=レベル先行せよ!)
序盤はレーンをPushした方がレベルが上がるタイミングが早いので、
ダメージ交換や仕掛けるタイミングなどで有利が取れます。
押している方がMinionは多いのでAAを交えた1:1なら有利になりますし、
タワー下まで押せれば敵はLHが取りづらくなります。
Pushしている際のデメリットはGankだけです。
Junglerの行動を予測してトリンケットを使えば、デメリットは無くなります。
yowakutemokatemasu.hatenablog.com
帰れ!!(=HPが少ない状態で留まるな!)
HPが減ったらすぐに帰りましょう。
後述する「積極的に仕掛けろ」という内容と相対するように感じるかもしれませんが、
積極的にキルを取りに行けるのは、互角か互角以上のタイミングだけですし、
HPが少なければ操作技術でより素早くバーストを出したもの勝ちになります。
もちろんその【低いHPを維持したまま出来る限り仕事をする。】といった技術は、
いずれ高レートを目指す際には必要になりますが、
LOL弱が参考になると思っているレート帯の読者の方々は、
先ず「安定したプレイ」と「積極的なプレイ」を両立させて、
「安定している積極的なプレイ」が出来ることを目指すべきです。
先ずはHPが高い状態からのダメージ計算が出来るようになっていって、
そこから徐々にハードモードの練習をした方が効率的です。
初見+HP縛りでデモンズソウルやるみたいなもんですね。甲冑アムムと似てますよね。
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○ね!!(=倒されても良いから積極的にキルを取りに行け!)
先ほど言った「積極的にプレイ」の部分ですね。
ちゃんとHPが高い状態を維持している時なら、
「いける」と思ったら「いっちゃいなさい」ってことです。
それで「いけなかった」ら、「いけないんだ」って判断できます。
「いけた」ら、「やっぱりいけるタイミングだったんだ」って判断できますね。
それを繰り返すことで、キルチャンスを逃さない様になります。
「いけるかも知れないけどやめておく」を続けていると、
「一つ上のレート帯では確実にキルを取っていたはず」のタイミングに、
ずっと気づくことが出来ません。「いけそう」と思ったらガンガン仕掛けましょう。
yowakutemokatemasu.hatenablog.com
まとめ
・序盤はLv先行して有利なダメージ交換を行え。
・HPが減ったら無理せずリコールする。判断は素早く、うろうろ居残らない。
・いけると思ったら必ず仕掛けろ。
LOLってのはケースバイケースが何にでも当てはまります。
今回は意図的に全て真逆を提唱しましたが、もっともらしいでしょ?
しかし元記事も、正しいことを書いています。
結局屁理屈を付け加えたらなんでも正しくなってしまうのがLOLです。
特定の前提で発言している対象に向かって、
「○○では~とか、○○によっては~」という議論は無意味なんですよね。
後書き
そういえば私は、
ブログ内で特定の言葉を能動的な文章では出来るだけ使わない様に心がけています。
「倒す・キルする・倒せ」「キルを取れ・取ろう」などの表現を使うように…。
自分が提供する文章の中ではあんまり使いたくないんですよね。
まぁ必殺技とか瞬殺とかは使っていますが(笑)
今回はネタ的に必要だったので伏字にしてみました。
自分の気分的なものですが、対戦ゲームの記事を書くときはその辺が難しいですね。