なるほど!ブリンクの後を狙え。~逃げにも攻めにも使える技術的知識~
凄く単純な事ですが、結構大事な技術的知識だと思います。
方向指定のタイプのスキルや敵を追う場合に、敵がBlinkSkillを持っている場合は、
そのBlinkを使った後にスキルを打つとよいでしょう。
攻めに使う着地狩りの感覚
スキル使用時には予備動作があったり、予測可能なタイミングだったりするので、
指をBlinkスキルのキーの上に用意しておけば、見てから使い避けることも可能です。
ですから、有利な際は「ここだー!」という時に焦ってスキルを連射するのではなく、
敵がBlinkスキルを使用したのを見てから、じっくりと狙いましょう。
ん~これ動画じゃないとわかりづらいですよね…。
なんというか、エズのEを見てから着地点に向けて方向指定を打つとか、
LucianのEを使わせてから方向指定を打つとか、
ZedやLeblancだったらWを使った後のCD中に打つとか、
Wの戻る位置を狙って打つとか、逃げる手段が限定されてから打つ。
いわゆる【着地狩り】みたいな感覚なんですが、
敵の逃走距離が長く余裕がある場合にそういうことが落ち着いてできるようになると、
肝心なところでの成功率が変ってくると思いますね。
またそれを狙うことで方向指定スキルを温存することになりますから、
相手にプレッシャーを与え続けることが出来ます。
つまり相手はまっすぐ後退することが難しくなるわけですね。
そして距離はじりじりと縮まっていき、相手はBlinkを吐くしかなくなる。
Blinkの催促とでも言いましょうか。
これはBlitzなんかを使っていると非常によく見る光景だと思います。
相手のBlinkを催促し、使ったところで方向指定を当てる。これはとても有効です。
逃げにも使う
同様に近づいてくる系のBlinkも敵が近づいてから逃げると良いです。
つまりLeeSinのQに当たった場合は、
Leeが自分に飛びつき終わってからFlashをすると十分な距離を稼いで逃げられます。
Qで飛びついている最中に慌ててFlashしても着地地点まで付いてきますからご注意。
きちんとLeeが自分まで到着してから使うことが重要です。Insecも防げます。
Ekkoの場合もEを使った後は正面に飛びついてくるだけですから、
Eの通常を一発受けてしまえば、方向指定でCCを入れるということも容易なわけです。
Nidaleeも同様。マークされてWのRange750の飛びつきを受ける場合に、
飛びつかれてからFlashをすれば逃げやすくなります。
飛びつかれる前にFlashをした場合は、
FlashのRangeは425なので飛びつかれてしまう可能性がありますね。
まぁFlashで書きましたがその他のBlinkスキルを自分が持っているのであれば、
敵のBlinkスキルに対して後出しで使うとより有効ということです。
要は、敵が移動スキルを使った後は、(当然の事ですが)
移動スキルが無くなるので、狙う・追う・逃げるにしてもチャンスということですね。
まとめ
・方向指定スキルは相手のBlink使用後を狙うと効果的。
・相手のBlink使用を催促するような動きが効果的。
・相手から自分へのBlinkも、相手に先に使わせると逃げる易くなる。
移動スキルを使った後は移動スキルが無くなるなんて当たり前のことですが、
着地狩りという感覚はかなり重要だと思います。
つい最近の大会でもReksaiのUlt位置を予測待機してキャッチしたりとかありましたね。
何にせよ、着地後は隙が多いのです。その隙を狙いましょう。
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