【コラム】 DetonatioN FocusMeは、LOLゲームを制覇するのか？
十数年前、
リーグオブレジェンド（LOL）が世界最大のゲームタイトルのなるなんて、
誰も思ってもなかったはずだ。
その繁栄の理由の一つとしてLOLというゲームの競争性や協力性が挙げられる。
この環境はDetonatioN FocusMeなどといった日本人チームを一段と際立たせた。
DetonatioN FocusMeは、
カウンターストライクオンラインゲームに特化した、
オリジナルのDetonatioNメンバーを中心に結成され、
2015年初頭にはフルタイムの給与のあるチームになった。
その後DetonatioN FocusMeは、
嵐の様な勢いでリーグオブレジェンドの日本リーグを座巻し、
2015年のLJLのファーストスプリットでは大逆転劇で会場とファンを感動させるなど、
日本国内で爆発的な人気を獲得している。
スギウラユウタ選手を始めとするチームメンバーは、
Twitch.tvで中継された日本リーグで、熱烈なファンを獲得しているし、
2016年のDetonatioN FocusMeはライバルであるRampageに、
LJL2016スプリングプレーオフにて3:0で勝利する印象的なシーンを残した。
しかしScarzや7th heavenやBlackEyeなど他のチームも強化されてきており、
DetonatioN FocusMeが2015年のLJLグランドファイナルのような、
圧勝的な勝利を果たすかどうかは、まだまだわからない。
このような日本チームが、グローバルなステージにおいて、
自分達のゲームスタイルを存分に発揮する事がができれば、
今後のチームや日本LOLシーンにとって多大な影響を及ぼすことは間違いないだろう。
さてさて、そんな中、
こう言った競技系ゲームは世界中で認知され始めている。
例えば日本人に馴染み深い所で言えばHearthStoneやOverWatchなんかもそうだし、
ポーカーやスロットなどといった伝統的なカジノゲームも、
Royal Vegas Casino（ロイヤルベガスカジノ）のようなウェブサイトによって、
簡単にグローバルで競争的な環境が楽しめる。
こういった発展で面白い？のは、
例えばDetonatioN FocusMeがこれまでに獲得した金額を、
その他のプレイヤーが獲得する為には多大な時間を練習に費やさなければならないが、
Royal Vegas Casino（ロイヤルベガスカジノ）のワンラッキーゲームなら、
スマホでやるだけでうまくやれれば大金持ちになることができるって所だろうか笑。
残念なことにDetonatioN FocusMeは、
4月に行われたIWCIなどのグローバルステージでは苦戦を強いられているが、
マルチプレイヤーゲームの勢いは増すばかりだと思う。
Royal Vegas Casinoのような、元々は個人戦が多かったカジノゲームですら、
マルチプレイヤー対戦が人気が出ていることからも想像は難くない。
そのため今後も世界を舞台にするなら、
更に努力を重ね全力をを尽くす必要があるのだと思う。
そう言った理由からかDetonatioN FocusMeは、
CJ EntusからKang ‘Daydream’ Kyung-minの様なスターを引き抜いた。
これはグローバルステージでのチャンスをより大きいものにする為だろう。
Royal Vegas Casinoのようなカジノゲームは個人戦なのに対し、
LeagueOfLegendsはチームの共同性がカギである為、DetonatioN FocusMeは、
彼を引き入れグローバルステージでのチャンスを掴む必要があったのだと思う。
まとめ
・DetonatioN FocusMe凄いね！がんばってるね！
・個人競技からマルチプレイヤーゲームへ時代は移り変わっている。
・今後もより一層の日本チームの活躍を期待する。
後書き
今日の記事はいつもと違う雰囲気で書いてみました。
世界中でゲームやギャンブルが競技として認められてきているわけだ～ね。
日本ではまだゲームもギャンブルも社会的地位は低いかもしれないが、
これからこういった競技性のある種目には地位向上して欲しいと願う。
日本では高額の賞金が出るゲーム大会は賭博罪に問われるんだっけか。
カジノ法案も含めて今後どうなっていくか楽しみですねぇ。
追記；
賭博行為の中の競技性を競技として認められない人は、
ゲームの中の競技性を競技として認めない人と同類って思っているんです。
其処にお金が掛かっているから、と、遊びで楽しむものだから、との違いだけで、
頭脳戦としては同じですし、
LOLチーム運営だって賭博みたいなものだと思っているんですよね。
当然初期投資として時間や労力を投資して、
その見返りとして勝利が得られれば知名度と賞金とスポンサーを得られるわけです。
まぁんなことも含みにして書きたかったんだけど、
書き終わってみたらえっらい薄い内容になってしまった気がします。まぁ、そんな日もあるね。
