LOLの必勝法!League of LegendsのRankゲームで必ず勝つ!!
まず対面を倒します。次にジャングラーを倒します。更にロームでミッドを倒します。TP活用でボットも倒します。これをどの敵よりも素早く行います。敵の方が早ければ敵の方がうまいので、レートは伸びません。チームマネーが優位なうちに集団戦を行いネクサスとります。
この文章は、「TOPやってると味方がFeedして勝てません」
という話しを受けた際の返信なんですが、キャリーってのは大体こういうことです。
Rankedっていうのは主にキャリー力の能力を測るゲームです。
5:5のゲームの中で、
一個人が一個人に出来る行動範囲内でどれだけの成果を出せるかという数値が、
Rankedにおけるレートとして表れていると認識しています。
チームランクであれば当然戦略や戦術、ローテーション、Focus、などなど、
他の様々な味方との協力を前提とした作戦を組み立てることが出来ますが、
Rank、特にSoloQではそういった事柄に対する知識や技術はレートに表れ難いです。
自分がどれだけ大きなアドバンテージを得て、それを活用して味方も育て、
どれだけ大きなチームのアドバンテージを作れるか。
チームのアドバンテージに自分の力でどれだけ寄与できるか。
また、それをどれだけ早く行えるか。ということが重要になります。
以前からノーマル、SoloQ、ダイナミックQ、チムラン、ARAMでは、
勝利するために求められる要件の重要度がそれぞれ違うという話しはしていますが、
ここでもうもう一度改めて確認して欲しいと思います。
SoloQでレートを伸ばすためには、
【如何に自分の力でキャリーするかどうか】ということが重要です。
LOLノートさんの方で面白い記事がありました。
特に着目したい価値観としては、味方運をコップの水の量で表す部分です。
この様な表現になっていましたが、私の見解は若干違います。私の感覚だと、
a. フリーウィン=フィードさえしなければ勝てる=0-0-0でも勝てる。
b. ある程度活躍をすれば勝てる。
c. キャリーすれば勝てる。=キャリーしてないなら勝てない。
d. キャリーして味方を扇動できれば勝てる。
e. キャリーしてチャットで言っても味方が勝手に戦って死ぬ無理ゲー。
ざっとこんな感じです。
フリーウィン⇒フィードしても勝てるという事なのだと思いますが、
フィードっていうのは「してしまう」って事しかないと思うんですよね。
それはつまりある意味強い敵を引き付けていたりGankを受けていたり、デスへの対価が発生していると思うんです。
だから別にフィード自体は手抜きじゃない限り大きな問題じゃないと思っています。
逆にIntentionallyなものを差しているならaとbは分ける必要がありますが、そうではないと思いますし、【チームのアドバンテージに全く貢献できていない】という点で、元のaとbは大差ないと思うんですよね。
もちろんこれはLOLノートさんを批判する意味とかではなくて、
【SoloQ回すなら勝てる試合で勝てばいい】というのはまさに正しいと思います。
私も以前書いた記事で、
yowakutemokatemasu.hatenablog.com
「味方にBestRole奪われたら死ななきゃ勝ち ・苦手Roleなら勝率50%で十分」
って書いていますし、勝率は50%よりわずかでも高く維持できればいいと思います。
しかし忘れないでほしいのは、キャリーしようと試みる意志です。
これがあるかないかだけで、操作技術の成長が無くてもレートは大きく変わります。
つまり、どれだけ早くどれだけ大きなアドバンテージを得られるか試行錯誤すること。
例えば対面は余裕、キルは絶対取られない、CSも順調に60%は維持できている。
これが常にできているのであれば理論上は勝率は50%以上になるんだと思います。
しかしそこで満足しないで頂きたい。
それが出来るならじゃあ次はソロキルを取るためにはどうしたらいいか?とか、
CSも60%じゃなくて65%・70%取るためにはどうしたらいいか?とか、
味方がFeedしていてもこの試合は自分の立ち回り次第で勝てたんじゃないか?とか、
そういうことを考えることで大きく成長していくことが出来ます。
また↓↓↓↓↓以前書いた記事↓↓↓↓↓の内容とかぶりますが、
yowakutemokatemasu.hatenablog.com
【足る事を知り、止まる事を知り、それでいて尚且つ歩みを淀めぬプレイヤー】
それを目指してほしいということです。
まとめ
・LOLはキャリーすれば勝てるんだよ。勝ちたいならキャリーしろ。
・レートを伸ばしたいだけなら勝率50%よりわずかでも高ければ良い。
・けどそれで胡坐を書くのではなく、更に自分に何が出来るかを考えよう。
・キャリーするためにはどうすれば良いか考え続けることが大事。
yowakutemokatemasu.hatenablog.com
後書き
漫画「3月のライオン」の一節を倣うならば、
「LOLは弱くても勝てます」これは多分、本当だ。
但し一文が抜けている
「LOLは弱くても”努力を続ければ”勝てます」
— これが正解だ。さらに言えば、
「LOLは弱くても”他のどのライバルよりも1時間長く、毎日努力を続けていれば
ある程度迄の試合はかなりの確率で”勝てます」—だ。
LOLはスポーツだ。弛まぬ練習で成果を上げよう。