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サンフェアリーズが事実上の解散!?アイドルから本格チームへ転向!!

f:id:Namasuo:20170216015205p:plain画像はJapanGirlsGamingより引用

うちのブログでもそれこそ一年前から追いかけているサンフェアリーズが、

活動内容を変更し、それに伴いメンバーの過半数が脱退するという事態が起きた。

脱退したのは「赤羽結衣・水藤れいか・桜木みずも」の3名。

残留したのは「佐々木ささみ・山田葵奈」の2名。

上記メンバーについては以前書いたサンフェアリーズ特集記事を読んでくれ。

新しく加入したのが「笹森みのり葉月かんな水野まこと」の3名。

なんというか「サンフェアリーズ」ってカテゴリまで作らせて頂いたLOL弱としては、

一年も前から取り上げて応援させて頂いたLOLアイドルが、

脱退ライブも無く突然こういう形で会えなくなるのは非常に物悲しい感じがする。

なんかおかしい

詳しくはサンフェアリーズ公式ツイッターのお知らせを読んで欲しいが、

「歌って踊れるe-sportsアイドル」から、

「プレイヤーとしての活動をメインとした“e-sports女性チーム”」への転向とある。

そして、「方向性の変更に伴い3名が脱退」と記載されていた。

これを最初読んだときは、

「アイドルとしての活動が無くなるから3名が脱退」と解釈して、

「アイドル活動やライブするニンジンくらいぶら下げてやりゃーいいじゃねえか」

と思ったのだが、どうもそれだと辻褄が合わない気がする。

 

実は今回脱退した3名の中の一人である「桜木みずも」は、

サンフェアリーズと同じプロダクションCupidolic(クピドリック)という、

アイドル活動のみを行うグループにも所属していたが、

「サンフェアリーズに専念する為」という理由で昨年9月に脱退している。

 

つまり、アイドルのみの活動からe-sportsアイドルへ歩みを進めたのに、

アイドル成分が無くなったからと言って脱退するというのは、

どうも辻褄が合わないとは思わないか?

つまり何が言いたいかと言うと、脱退と言うよりは事実上のクビか

もしくは方向性の変更に関わらず元々脱退希望が出ていたのではないかと言う事だ。

もちろんこれは私の勝手な邪推に過ぎないが、

「方向性の違いと、彼女達の意見を尊重して脱退を了承した」風の発表が、

何とも一方的で、どうも計り知れない闇を抱えているんじゃないかと感じる。

どうしてこうなった

そもそもサンフェアリーズが転向するに至った経緯は、

サンフェのプロダクションである株式会社ケースエンターテイメントが、

JapanGirlsGaming(JGG)」というプロジェクトを始動させたことが発端だった。

それに合わせてサンフェが方向性を変更することになったのだが、

このJGGってのがまた胡散臭いのだ。

JGG公式によると

「女性プレイヤーが“挑戦”し、“活躍する場”を提供するために誕生」とあるのだが、

なぜレートなど不問で若い女性に限定するのか全く分からない。

 

LOLアイドルであったサンフェアリーズは少なくとも建前としては、

「歌」と「踊り」と「ライブ」というアイドルコンテンツと、

「ストリーミング」や「レート向上」や「イベント」というLOLコンテンツを融合し、

あくまでエンターテインメント【コンテンツ】を売っていたと思う。

 

しかし今回のJGGはどうだろう?ゲーマー募集なのに性別制限+年齢制限だ。

【アイドルでもない一般の】【18歳~30歳の若い】【女性のゲーマー】

を売り出していくわけだ。どうも私はこれが気に食わない。

要は「女」という「性」を売ってるようにしか思えないからだ。

【一般の若い女】を利用してゲームオタクを釣ろうってのが透けて見えるからだ。

 

もう「歌」も「踊り」も「ライブ」も、コンテンツ制作要らねーや、

女を画面に映してゲームやらせておけば労力かけずに金になる!

 

プロダクション側がこんな風に考えている気がして、私は気持ち悪くてたまらない。

もちろん邪推かもしれないし、単なるきゆうかもしれない。

もちろん所属している女性たちを侮蔑する意味で書いているわけではない。

 

だが「e-sportsチーム」なら現状のLJLや海外のプロの方がコンテンツとして優秀だし、

そもそも腕さえあれば性差関係なく戦えるのがネットゲームの醍醐味だろう。

単純に優秀なプレイヤーら女云々関係なく既存チームだって狙える。

現にNALCSにも女性プレイヤーは普通に参戦している。

 

そこでわざわざ「女」って看板を掲げてプレイさせる意味が分からない。

いや、意味は分かる。その「女」って性だけを売り物にするためだ。

ゲームが社会に認められる様になることを望む私たちは、これを望まない。

「女」という性だけを売って人が集まっても、それは単なるのぞき部屋にしかならない。

 

私たちはゲームをスポーツにしたいのだ。

 

それこそ大人でも子どもでも老人でも、男でも女でも平等に楽しめる、

健全なスポーツになることを望んでいる。

いくら人が集まったって、それがストリップのショーじゃ意味がないんだ。

スポーツとしての競技性。技術・知略・戦略・分析・戦術。

そういう所で人を魅了しないと意味がない。そういう部分で人を集めてほしい。

そしてe-sprots、ゲームにはそれだけの魅力があると私たちは思っている。

まとめ

・サンフェアリーズがe-sportsアイドルから女性限定e-sportsチームへ転向。

・「赤羽結衣・水藤れいか・桜木みずも」の3名が脱退。

・ケースエンタテイメントさんは結局何がやりたいの?

・性を金にかえるツールの一つとしてe-sportsを利用するのはやめて頂きたい。

新規メンバーは知らないが、

少なくとも残留メンバー2名についてはLOLを頑張っているのは知っている。

「単に女を売りにする」なんてこととは掛け離れたプレイヤーだと思っているし、

努力した試合の戦績の跡を私はopggを見て知っているし、応援していきたい。

だからこそこのJGGと新サンフェの在り様については疑問を持たざるを得ない。

女性限定のリーグを作ったり大会を作ることで活性化させるってんなら大賛成だけど、

若い女なら誰でも良い、顔出し配信させてピンハネして金儲けようってのは全然違う。

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後書き

いわば旧サンフェアリーズは文化交流だったのだ。

アイドルとゲーマーという垣根を飛び越えることが出来た。

LOLが好きでサンフェアリーズを知った人は、初めてアイドルのライブに行って、

アイドルが好きでサンフェアリーズを知った人は、LOLというゲームに興味を持って。

そんな文化交流を生み出したサンフェアリーズというグループを、

ゲーマー達は比較的歓迎していたように見えた。少なくとも私はそうだった。

それは、「女性プロチーム誕生!」なんてスタンスではなく、

「アイドルがLOLを頑張ります!」ってスタンスだったからこそ、

下手でも、上達しなくても、全然練習していなくても、

違う畑で頑張る彼女たちが強く非難されるようなことはなかったし、

一段また一段と成長する度に、称賛されみんなが一緒に喜べたんじゃないだろうか。

あぁ~もうれかたんれかたんれかたぁああああん。

ずっと推していたのにもう会えないなんて悲しいよぉ~!!。