LOLは弱くても勝てます【ブログ】

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根本的な実力向上を目指すなら、積極的・攻撃的なプレイを心掛けよう。

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実力向上を目指した訓練めいた攻撃的なプレイは、

時としてレーティング向上とは全くの逆になるプレイングになりかねない。

しかし、根本的な実力を向上させる上では必要になってくる場面もあるので、

攻撃的・防御的なプレイについて、メリットとデメリットを話して行こうと思う。

攻撃的・防御的プレイの成果の違い。

防御的なプレイ

目先のレーティングを向上させたい場合は、防御的なプレイが良い。

出来る限り死なないように心掛けて、行けそうな時だけ仕掛ける立ち回りだ。

しかし防御的なプレイには欠点もある。

「行けそうな時」の判断が、自分の経験や知識によって左右される部分だ。

つまり、自分の経験や知識、

つまり根本的な実力が低い場合、もしくは低すぎる場合には、

防御的なプレイを心掛けると、「全て行けなさそう」に思えてしまう。

そこまで行かなくても、上のレート帯から見れば「今のは反転すれば行けた」なのに、

防御的を心掛けるあまり「逃げ続けてオブジェクトを取られた」になる可能性がある。

 

またもう一つの欠点として、

「反転すれば行けたのに、逃げ続けてオブジェクトを取られた」

という失敗をした場合に、本当に反転すれば行けたのかどうかの判断が出来ない。

つまり、失敗から学ぶことが難しいと言う部分がある。

 

防御的なプレイは、

現在手元にある実力を全てレーティングに変換する為の立ち回りとしては効果的だが、

根本的な実力向上を考えた場合は失敗から学ぶことが難しいので非効率。となる。

 

攻撃的なプレイ

攻撃的なプレイは真逆だ。メリットとしてはキル取得チャンスを隈なく把握できる。

「行けたはず」という事が発生しない。

「行けた」か「行くべきでなかった」かの判断が簡単に出来るので、

失敗した場合は次は行かなければ良いという明確な学びを得られる。

その代わり「行くべきでない場面で行ってしまった」という行為は、

Throwや敗北につながりやすいので、レーティングは低下する。

 

攻撃的なプレイは

行くべきか行かないべきかの判断基準を学べるため根本的な実力向上には効果的だが、

Throwや無駄なDeathが増える為目先のレーティング向上には非効率。となる。

 

まとめ

・目先のレートを上げたいなら失敗しないような防御的なプレイ。

・根本的な実力を上げたいなら失敗しても良いから攻撃的なプレイ。

・根本的なレートを上げたいならそれらを交互に行って上達していくのが良い。

 

小手先の姑息な手段で目先のレートを上げるにも限界があります。

根本的な判断力を養うためには、必要以上にFeedしながら、

必要以上にAggressiveなプレイを心掛けるべき時もあるでしょう。

後書き

反転や行ける行けないの判断は、自分だけのプレイによるものでは有りません。

味方が、特に今居るレート帯の味方が、どのような判断をするかを考えて、

その行動を含めた上で行けるか行けないかの判断をしなければなりません。

例えば、味方が追われている所に、フィドルのウルトがどーんと決まったとします。

味方が反転してくれれば勝てる、反転してくれなければ負ける状況だとします。

Bronze帯なら私はそのUltは打ちません。打つのは失策です。

Diamond帯なら必ず打ちます。打たないのは失策です。

味方の能力を加味した判断能力がSoloQでは重要になってきます。培いましょう。