苦手チャンピオンの対策の立て方・考え方。
先ずそいつを使え。
基本的に苦手チャンピオンだな~と思うチャンピオンが発生する場合と言うのは、
自分が対面して負けたり勝ち辛いと感じた時に見つけることが出来るものだと思う。
「このチャンピオン相手だと勝てないよぉ(x_x)」と思ったら、
それは自分が成長するための大きなチャンスだ。
Rankedで対面するというのは、基本的に同じ実力の相手だ。
操作方法やマップコントロールやゲーム理解度やチャット力など、
全て合算した時ある程度同じ実力の相手に対して、勝てない印象を持つということは、
「自分の知らない何か」がそこにあるということ。
だから、それを知れた時に、知らなかった自分よりも明確に成長することが出来る。
AhriとVeigarの例
例えばAhriを使ってVeigarに勝てないと感じたとする。
と言うことは、自分のAhriよりも敵のVeigarの方が強いという事だから、
その場合は先ずVeigarを使ってみよう。
その後は出来れば1v1で知り合いにAhriを使ってもらうのが手っ取り早いが、
使い続けていれば何れAhriと対面することが来るだろう。
その際に常に優位を築けて、勝ち続けられるのであれば、
負け始めるまではVeigarをやっておけばレートは上昇するのでそれでよい。
しかし、恐らくそう簡単にはいかず、
Veigarを使ったら今度はAhriに勝てないという状況が発生する。
その時に初めて、【VeigarがAhriにされて嫌な事】が判明する。
それを得たら次は簡単だ。
使うチャンピオンをAhriに戻してVeigarがAhriにされて嫌な事をすれば勝てるわけだ。
だから、
苦手チャンピオンを見つけたと感じたら、先ず使ってみるところから始めてみよう。
補足
実を言えばAhriは最初からVeigarのCounterなのだ。
序盤のQはVeigarはMinionを2体以上貫通しないし、RangeもAhriより短い。
Wは発生が遅い為スタンフィールドで捉えてからでなければそうそう当たらない。
スタンフィールドはCDが18秒近くある為、1度外せばAhriはハラスし放題になる。
仮に捉えられても、フィールド内で動けばQとWの片方は避けられたり、
AhriはQやWでダメージ交換が出来れば大きなダメージ交換負けにはならない、
VeigarがUltを覚えた後でもHPが満タンであればフルコンで倒される可能性は低いし、
互いにUltがあればAhriは機動力が高くEで捕まえることは難しい。
スタンフィールドを外す=仕掛け放題という状況を常に抱えているVeigarはつらい。
そして、
序盤レーンで負けた後にRoamされれば先にゲームを動かすのはAhriになってしまう。
しかしそれを知らずにVeigarと対峙していたらどうだろうか?
・先ず序盤に積極的に仕掛けないでCSを取り続ける。Pushもしない。
⇒実力が近しいのだからCSは互角になっていく。
・更に相手がEを使った後でも積極的に仕掛けない。
⇒互いにキルが発生せずにレーン戦が終了。
・Ultを取得しても相手のフルコンを恐れて仕掛けない
⇒いずれはフルコンでデスする迄育ってしまう。
・序盤中盤で有利を築かず、Roamも行けず、ゲームを動かせない。
⇒LateGameを迎え、Ahriの脅威はなくなり、Veigarの強い時間帯になってしまう。
こんなことをして終盤の集団戦を迎えたら、そりゃ負けるという話しだ。
本来有利なチャンピオンでも正しい処理を行わなければ、不利になってしまう。
yowakutemokatemasu.hatenablog.com
正に↑この記事↑で書いたことの応用だと思うぞ。
しかし、これを読めば「確かにそうだよな」で終わるかもしれないが、
これを「自分で見つける」為には自分で対面を使ってみるしかないのだ。
まとめ
・苦手チャンピオンを見つけたら先ずそいつを使ってみろ。
・苦手を感じた時は成長のチャンス。
・人に言われるのは簡単に思えて、身にならない。
・自分でやってみて見つけた知識こそが身についてレートに繋がる。
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後書き
まぁ自分で対面を使ってみる「しかない」と書いたが、実はそうでもない。
対象のvs動画をChallenger帯で見たり、解説動画を探したりって手もある。
けどそれは誰でも手に入れられる情報だし、それ以上の気づきは得られない。
自分で手探ってみて初めて見つけられることは沢山ある。
だから最初は自分で苦手チャンプを使ってみるところからスタートすると良い。