神チャンプ!これがコツか!!~Viktorで試合に勝つ方法~その2
さぁ昨日の続きだ、今日は試合に勝つための本質に入っていくぞ!
昨日の記事(その1編)を先に読んでくれよな!!
yowakutemokatemasu.hatenablog.com
集団戦のコツ
先ずViktorは一般的なMidと違い、DPSチャンプであるという認識が大事だ。
対象指定CCが無いので特定チャンプを1:1で倒すことは容易ではないし、
Blinkが無いのでAhri/Zed/Leb/Fizzの様に戦線突入&離脱ということは出来ないので、
積極的に後衛を溶かしにいけるというわけでもない。
だから、集団戦では【立ち位置・立ち回り】が、
他の基本的なMageと違うという認識をしておかなければならないわけだ。
さてじゃあどんな立ち回りが正解なのか?
簡単に言うとADCみたいな立ち回りが正解だと言える。
Qを使いながらうまいことKiteして、
可能であればEやRなどの射程の長い攻撃で後衛までダメージを与えるという感じだ。
両プレイヤー共にでてきた単語として、この【Kite】がある。
この【Kite】という操作技術は、基本ではあるが、
Gold以下でちゃんと出来ている人と言うのは非常に少ない。
(正直、二人ともうまいから集団戦が簡単だと言うんだと思うんだよね…。私は結構難しい技術かと…)
Viktorを扱う上では、この【Kite】をキチンと行って、
死なないようにダメージを出し続ける立ち回りが要求される。
後は余談だが、そもそも集団戦のタイミングに居ないようでは困るぞ。
2:2や3:3などの小規模集団戦では最強格なのだから、
Viktorを使っていて「Mia pingだしたから引けよ」ではお話しにならない。
相手のRoamには積極的に付いて行って積極的に集団戦を起こすことが重要だ!
Viktorのパワースパイクと賞味期限
Viktorには賞味期限がある。この画像を見て欲しい。
Viktorが最強になるタイミングは、20分くらいのクリセプが完成した瞬間だ。
クリセプUltが非常に強力で、Ultを当ててしまえば足を遅く出来るし、
CoreQ進化してあるはずだからQを当てれば自分の足も速くなって、
立ち回りが非常に楽になるというわけだ。
そして、試合が35分以上に長引くと勝率は急速に下がっていく。
これはViktorの最も得意な集団戦が、2:2~4:4であることも理由の一つだろう。
Blinkがないため、終盤の5:5の集団戦で強烈なFocusを受けると、
十分な仕事をする為には【より高いKiteや立ち回りスキル】が要求されるわけだ。
つまり、
「序盤から中盤にかけてパワースパイクを迎えるViktorは、
早い段階から小規模集団戦を作ることを意識して、
クリセプ完成直後の覇者タイムを有効活用し、
賞味期限が切れる終盤までもつれ込まないようにゲームメイクすることが肝心」
ってことだ!!自分のViktorの試合時間を確認してみよう!!
早めのRoamで試合を決めろ!
もちろん高い確率で成功が見込めるなら自分からサイドガンクすることもありだが、
Viktorの場合はサイドガンクしに行くというより、
相手の寄りに合わせてこっちも寄ることが特に重要だ。
相手が2:1や3:2の状況を作ろうとした瞬間に、
Viktorの本領が発揮できる2:2や3:3を簡単に作れるタイミングが訪れるわけだ!
Viktorを使っている上で、
味方が対面のRoamによって一方的なサイドガンクを食らってしまったとすれば、
それはViktorを使っている自分の責任だと認識するべきだろう。
本来チャンスであるべき敵の行動を棒に振って、味方に負担をかけているのだからな。
小規模戦を早い時間帯から意識して作っていくことが重要だ!!
まとめ
・DPSタイプだから集団戦ではスキル使い切って死ぬ感覚ではダメ。
・集団戦ではKiteと立ち回りに注意しよう。
・パワースパイクと賞味期限を意識してゲームメイクしよう。
・敵のRoamには積極的について行くこと。
これにてViktor講座は完了だ!
他の基本的なことは↓↓↓まとめ記事↓↓↓から見ていってくれ!
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後書き
二日に渡って書いたViktor講座、如何だったでしょうか。
今回は「Viktor」限定の記事でしたが、根本的な考え方は他チャンピオンも同じです。
メタにアンテナを張って、正しいビルド、ルーン、マスタリー、サモスペを備え、
レーンと集団戦でのチャンピオンの特徴を把握して立ち回り、
パワースパイクを把握し、それらを活かし自分でゲームメイクすることですね。
自分が使っているチャンピオンの特徴やメタを正しく把握しているか、
もう一度確認すると良いかもしれません。