LOLがやりたいなら、選挙に行け。~ゲームを文化にする為に~
という事で、今日は参議院議員選挙の投票日です。
期日前投票をしていない人は今から投票に行けます。
何故LOLをしたいだけなのに選挙に行く必要があるのか?
それは選挙で選ばれた政治家は、法案を通して何でもできるからです。
つまり「LeagueOfLegends等のゲームは有害だから全面禁止しましょう」
という事も、沢山の議員が結託してやろうと思えば、可能なわけです。
まぁ現状直ぐにとは考えられませんが、絶対に無いとは言い切れません。
プロゲーマーのビザ発行も然り。全て政治家の気持ち一つで決まります。
じゃあどうすれば良いのか?
政治家というのは当選しなければ政治家で居られません。
収入も得られませんし、地位も失います。
ですから、政治家は自分達に投票してくれる人や、
自分達に投票する可能性がある人を優遇するように政治を行います。
例えば、今高齢化社会が騒がれていますが、
現状の社会を実際に支えているのは高齢者ではない人間の、
労働力と経済力によって賄われています。
しかし政治家はその根幹を優遇するよりも、
相対人口の多い老人を優遇する法案を通すわけです。
何故なら、若者を優遇すると言うより、
老人を優遇すると言った方が【票が集まるから】なわけですね。
はい、そんな中、
「じゃあ若者の俺達が投票した所で意味が無いじゃないか!」
と思った人は良い線行ってる。もう一声考えてみましょう。
「若者の中でもLeaguOfLegendsをやる層は投票率が高いぞ!?」
という様な風潮になったらどうでしょうか。
若者への政策の中でもゲームの立場が向上するような法案を
優先的に唱える政治家が増えてくると思いませんか?
社会へ文句がある人、社会への改善の要望を出したい人、
今あるゲームプレイヤーの地位を向上させたい人、
ゲームと言うコンテンツを文化として社会に認めさせたい人。
貴方がそう思っている人ならば、絶対に選挙に行くべきです。
どーせ無駄でしょ?
どーせ他の人がきめるでしょ?
どーせ世の中はバカばかりだから。
そう思っている間は永遠に自分にとって都合の良い社会にはなりません。
何かと似ていると思いませんか?
まさにRanked、SoloQとそっくりなんですよ!!
どーせ何やっても無駄でしょ?
どーせ他の人がキャリーするでしょ?
どーせ味方が下手だから。
こんな感じ。
結局レートを上げる為には、自分がキャリーするしかないんですよ!!
先ず自分が動くこと、
自分に出来る最大限の努力を行うこと!!
そこから人生の質の向上が始まっていくわけです。
レートをあげたいなら、
「別にダイヤ行かなくて良いや」じゃなくて「行かなきゃ/行くぞ」に変わりましょう。
住み易い社会で生きたいなら、
「別に選挙行かなくて良いや」じゃなくて「行かなきゃ/行くぞ」に変わりましょう。
先ず行って、そこからやっと始まります。
選挙に行くことは義務だから行くんじゃない。
自分の生活をより良くする為に行くんだ。
自分の好きなものや守りたいものの為に行くんだ。それを忘れないで欲しい。
まとめ
・選挙に行かなきゃゲームできなくなるかもよ。
・選挙に行けばゲームコンテンツの地位をあげられるかもよ。
・「別に良いや」じゃ永遠に何もよくならない。
・「絶対にやってやる」と言う気持ちで、今出来る最大限の努力をしよう。
後書き
とりあえず選挙には行きましょう。最初はよくわからなくたっていいんだよ。
無意味だと思う?無意味じゃないよ。
結果として大きな目に見えるような結果は得られないかもしれないけれど、
長い目で見れば絶対にかわってくる。
ローディング直後から動くように意識するかしないか、
目の前の結果としては大きく変わらないけれど、
日頃から努力しておけば、いざインベイドされた時に味方を助けられる。
自分の糧に、レート向上に繋がるんだ。
今目の前の事だけを考えるんじゃなくて、
トータルで見たときの勝率を少しでも上げる為の努力をしよう。