Botレーンの立ち位置と駆け引き。
ということで、今回はBotレーンの立ち位置について書くぞ。
基Botレーンの立ち位置は自然とこんな形になることが多いんじゃないだろうか?
青ADC、薄青Support、赤ADC、薄赤Supportだと思ってくれ。
このような立ち居地になる理由は幾つか有るが、
ADCはCSの為にAAを打つため、Bushに入ると敵にBushの視界が得られてしまうため、
Bushから離れた位置になることが多い。
また、AAを入れなくてよい敵のSupportがBushに潜んでいることが多いので、
ハラスを受け無いためにも敵Supportからの離れた左側によることが多いだろう。
このような状態から、互いのCCの隙やオートアタックの隙を突いて、
互いにハラスやダメージ交換をしていくわけだ。
さて、ここからじゃあどうなるかと言うと、
先ずサポートとADCのどちらに対してハラスを仕掛けるかと言うことだが、
一般的にはADCをフォーカスするのが基本だろう。
相手がSorakaだとか、そういった特殊な場合もあるが、
基本的にはADCへハラスし、リコールを押し付けてCSを逃させたいし、
キルを取るのも出来ればADCをキルして敵ADCに時間を浪費させたい。
しかし最初の図だと、
当然サポートとADCの距離は遠いのでハラスが届かない。
とすると、当然サポートは敵ADCのほうへと動いていくわけだ。こんな感じで。
そうすると当然敵ADCはサポートのハラスを避ける為に右へ逃げるし、
敵SupportもずっとRange外のBushに潜んでいても意味が無いので、
こちらのADCを攻撃したりハラスしてくるSupportを咎めるために左へ出てくる。
そしたら今度はこっちのADCも相手サポートから離れたいから右側に行くことになる。
と、まぁそんな感じで、最終的にはサポートとADCの位置が入れ替わるって寸法。
⇒
そしてまたいずれ同じ様に入れ替わって最初の図に戻るって訳だ。
レーニング中はまぁ簡単に言うとこれの繰り返し。
この繰り返しの最中に、敵に明確にCCが決められる瞬間があったり、
敵のどちらかが孤立してこちらは2人とも近くに居る場合に仕掛けることが出来る。
できれば、
こちらのサポートだけ相手のADCの正面に居られるような状況を作りたいわけだ。
画像は静止状態だから常に対面がADC:ADC、Support:Supportになっているけど、
実プレイ中の出現時間が長いのは逆で、クロスしている状況になることの方が多い。
SupportはADCの対面になるように立ち回り、
ADCはSupportが対面に来ないように立ち回る。
互いの思惑が交差し続けるわけだから、常に自分の思い通りには行かないが、
基本的にはこういったことを意識して動いてみるといいだろう。
まとめ
・Supportはハラスがしたいから敵ADCと距離が近くなる対面に行きたい。
・ADCはハラスやCCを受けたくないから敵Supportから離れたい。
まぁいわゆるイタチごっこだね。
イタチごっこしながらADCは捕まらないようにCSを取る。
イタチごっこしながらSupportはADCを捕まえようとしたりハラスしたりする。
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後書き
昨日の満月見ました?ストロベリームーンだったんですって。
見ると好きな人と結ばれるとか。ふ・ざ・け・る・な。
月見ただけで思い人とうまくいくなら行くなら、
人間は何の生存努力もしない生命体になってしまいますよ。
外見、人格、資産、その他もろもろ全部併せてその人間の価値、魅力ですからね。
まぁ折角ですし見ましたけどね。べべべ、べつにそういうあれがあれじゃないんだからね(ry