LOLは弱くても勝てます【ブログ】

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KatarinaがSyndraのカウンターであるという考察。

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今回はチャレンジャーとダイヤモンドの追加協力を経て、

KatarinaがSyndraのカウンターであるという可能性について考察をしていきます。

スキル振り 

Q→W→E→Q→Q→R 以降優先度R>Q>W>E。

対激下手シンドラ低レート向けnamasuo Build

ムダロッド→ルーンエコー→ゾーニャor初手ゾーニャ。

初手ネガトロン→アビサルは、MR増加によってレーンを維持が可能になるが、

どうせQWQERとかで無理な時は無理、Syndraのミスを咎めることが出来なくなるBuildだと感じた。

また最大の魅力であるRoam能力も低下する…。と思ったんだが…。(浅はか)

 Katarina Build Challenger 考察

【靴完成とネガトロンを優先する】

いくらRoamが強いといってもある程度のファームであったり、

レーンにおける主導権の握り合いの問題で、

最初にディフェンスビルドにいかないとその後レーンで顔だすのも難しくなる。

ネガトロンとマジペネ靴を優先しRoamしながらレーン戦を行うと良い。

Roam時の移動速度やローム後のリコール後の戻りなどに影響が出るため、

カタリナはMSに重きをおいてBOTRoamでキル回収してビルド進める。

レーンをPushされ続けている場合はRoamは出来ないが、

シンドラの場合は序盤にPushしすぎているとマナが枯渇しやすく、

最初のリコールでロストチャプターを購入されるとマナ問題が解決されてしまう。

その為リコール阻止やリコールされた際はRoamを行うことが重要になる。

 

最も有効な戦略は、シンドラのマナ切れを利用し、

Waveを押し込む形にし、先にリコールを行い装備を整えてRoamすること。

 

仮にLv6で1stRecallして1100Goldくらいだったとしたら、

レーンで有利が取れているような相手(QWEを避けやすいシンドラ)だった場合は、

マジペネ靴完成で800 pot 2~3 pink1。

イーブンで危ないなーって感じならネガトロン720 ポット2~3 pink1と言った感じ。

(どちらのBuildもスタートアイテムは靴4ポ)

レーニングの1on1考察。

Lv1 Syndra微有利

CSをAAでKatarinaが取ろうとすればSyndra有利。

SyndraのQを避けつつQだけでCSを取るくらいの覚悟。

AAでCSを取れるのはSyndraのQのCD中のみ。

 

Lv2 Syndra有利

CSをAAでKatarinaが取ろうとすればSyndra有利。

Wを最大射程で生かしながら極力ハラスを受けない様に立ち回る。

 

Lv3 互角

相手のQを見た後にEWQが出来れば十分なダメージ交換ができる。

相手がダメージ負けしない為にQやWや更にQを使って応戦してきた場合は、

僅かにダメージ負けが想定されるが、マナの消費も激しくなる。

 

Lv4~5 Katarina有利

Syndraがマナ切れを起こしやすく、

Katarinaにとって唯一1on1でチャンスが多い時間帯。

QをMinionに使うことを一考して、

相手のリコールを必ず妨げる様に心がける。

リコールされてしまった場合は、ShoveしてLv6になりRoamすること。

 

Lv6以降 基本的にSyndra有利。

大体QとUltとThunderLordsで終了。

Eが見えたからと自分から飛びつくと、QRIgniteでKatarinaは倒されてしまう。

ネガトロンを持っていればぎりぎり生き残るが、

その場合はKatarinaも火力が無い為Ultを使ってもHPは半分しか削れない。

私はRoamを含めてFirstRecallでムダロッドを推したい。

但しSyndraがQWなどを連続して使用した際、

Wを当てに来た所で飛び込めばKatarinaにもチャンスがある。

レーニング考察

Syndra:Katarinaの1:1自体は

基本的にSyndra有利になることは、上で書いた通りである。

 

Lv2~6までSyndraはLaneをPushし続けるような形になる。

タワー下でのFarmまで邪魔しようとするほど前に出てきていた場合、

Gank回避性能の低いSyndraは容易にGankすることが可能で、

互いにMidへのGank回数が同じであった場合、Katarinaに有利が付く。

それ所か実際には、

KatarinaのLaneにGankをしに行くという選択肢自体取られない可能性すらある。

 

その為タワー下では比較的安全なFarmが可能で、

そんなにうまくないKatarinaでもCS差はLv6で20差位に抑えることが出来るだろう。

 

Lv6以降はKatarinaはRoamが可能になる。

KatarinaのRoamはご存知の通りとても強力で、

野放しにすればサイドレーンには大きな負担をかけることになるだろう。

それを防ぐSyndra側の手立てとして、やはりMidをPushすることになる。

 

つまり、Syndra対Katarinaは、1on1ではSyndraの方が有利であるにもかかわらず、

【Gankに弱いSyndraがPushを強制され続けるマッチアップ】ということだ。

Pushし続けながら且つGankを避け続けなければ、

Syndraがゲームに勝つことは出来ないのだ。そしてそれは非常に難しい。

 

もっと言うとRoamや集団戦での機能性が違う。

基本的にSyndraがターゲットできる対象が一人であるのに対して、

KatarinaのUltを含め2~3人を標的としやすいスキルが多く、

突っ込み型ということでCCの如何による影響を受けやすい問題点があるものの、

Katarinaの方が小規模集団戦及び大規模集団戦での機能性が高いと言えるだろう。

 

ちなみにSyndraの集団戦での優位点は、

Pokeや長時間のSiege時に寄る長距離AOEスタンのEや対個に対するバーストだ。

備考

チャンピオン同士のカウンターを考える際に、

【Gankerの存在を考慮に入れるのはもはやカウンターではないのでは?】

という意見もあったが、

狭義のカウンターであれば1on1で有利が取れるチャンピオンになるのだろうが、

広義のカウンターであれば試合で有利が取れるチャンピオンの選択も考えるべきだ。

 

例えば昨今話題になったMFSupportも、

GankerやPeelを考慮に入れなければかなり強いサポートだ。

射程1000のEをThunderLordsが上がる度に打つだけでかなりの優位が取れ、

Ashe×MFやJhin×MFは、

狭義ならRangedSupportの殆どに対してカウンターと言える可能性すらあるだろう。

 

しかしMFサポはゲームを理解しているレートになるほど、

回避スキルのないBotLaneに対してGankを仕掛けるようになる。

CCもないのでタワーダイブのリスクも増加する。

Peelも出来ないので集団戦では通常のSupportとしての働きは期待できない。

その為試合全体での勝率も低くなり、

通常のPeelできるSupportや回復もちやUtility持ちであるNamiやJannaが

容易に広義でのカウンターになってしまうと言える。

まとめ

・カウンターを考える時に1on1だけでは不足している。

・KatarinaはSyndraには1:1では勝つことは難しい。

・それでもKatarinaはSyndraのカウンターであると言える。(6.21Patch現在)

・重要なのは試合に勝てるかどうか。

Katarina vs Syndra レーニング考察のご協力 Natuzora氏(なつぞら (@_Icytail) | Twitter

Katarina vs Syndra Build/立ち回り考察のご協力 あるけみ氏(あるけみ (@Alchemylol) | Twitter

1on1では3/0/0のSyndraと0/3/0のCSでもBehindが付くKatarinaになるとしても、

実際の試合になると、8/7/7のSyndraと10/7/7/のKatarinaになり、

CSも増え、その際のが影響力はKatarinaの方が強く試合では勝ち易いということだ。

後書き

いや~久々にまともで真面目な考察記事を書いた気がしますね。

【1on1なら負けるけど、試合には勝てる。】

こういう考察はまさに弱くても勝てますといった感じじゃないかと思った。

つまり、SoloQに置いてSyndraに対してKatarinaで戦う時に、

レーンで勝つのは容易じゃないけど試合に勝つのは比較的容易だよってお話しでした。