LOLは弱くても勝てます【ブログ】

League of Legendsについての攻略情報ブログです。出来るだけ役立つような記事を書くつもり。毎日更新頑張れない。

LOL初心者向けおすすめ記事まとめ   LOL弱の配信

低レートでサポートコールするとダイヤになれなくなる理由。

サポ専でダイヤまで行きたい人は低レートでサポートコールしてはいけない

 ちょっと今回の記事は文字が多く長めです。 f:id:Namasuo:20151213055344p:plain

長文読むのが大変な方は太字だけ読んでいって下さい。

 

SupportRoleというのは、一般的に人気の無いRoleです。

ですから、Supportに行きたい場合は基本的にSupportコールすると

大抵の場合、行きたいRoleに行ける」ことになります。

そうすると結果的にSupportばっかりやって、他のRoleをやらなくなる

 

他のRoleではどうでしょう。人気が有るのはMidとTopでしょうか。

「他者と関わりを持たずにレーンで勝利することが可能」

「レベル先行できてGroupFightでも大いに活躍できる」こういった特徴から、

人気があり、人気があるRoleはChampionSelect時に他人と奪い合うことになります。

やれ先に言っただの、やれ自分の方がPick順が先だだのと。

その結果、仕方なく他のRoleを強要されることが多いですね。

 

この2点の違いから紐解いていきたいと思います。

 

行きたいRoleに行き易いメリット

やりたいPlayが出来て楽しい。

特定のRoleを繰り返すため上達及びレート上昇が早い(はず)

特定のRoleを繰り返すため新しいことを沢山覚える必要が無い。

特定のRoleを繰り返すためチャンピオン対策やスキル知識が不十分でもOK

他のRoleの動きや基本の知識が無くて済む

転じて一部の知識に偏っていてもレートが向上する傾向がある。

 

行きたいRoleに行き易いデメリット

レートが向上するので上手くなったと勘違いしやすい。

新しい知識に敏感にならない(アンテナが腐る)。

チャンプやスキルの知識が乏しいままレートが上がる。

他のRoleの動きや基本の知識が培われないままレートが上がる。

 

あれ?

 

レートが上がるならデメリットじゃないじゃん!と思いませんか?ここがです

低レートの頃からサポートばかりやっていると、他のRoleが、

「いつ」「どんなとき」「どういう動きを」「するか」「してるか」「すべきか」

、分からないままレートが上がってしまいます。

これが他のRoleならそこまで大きな影響にならないんです。

所が、サポートをやる上では非常に重要な事柄になってしまうんですね。

 

サポートと言うのは、当然「支援する」役割で、誰を支援するかといえば、

「味方を」支援する。この「味方を支援する」と言う性質上、大きな問題になります。

ここまで言えば分かりますよね。

サポートは味方の行動が予測できないとゴミ

これに尽きます。味方に伴ってもちろん敵の行動も予測できないとゴミです。

 

 

極端な話し、他のRoleでは対面に勝てば良いんです。Gank決めれば良いんです。

集団戦でダメージ出し切れば良いんです。CS多ければ良いんです。

 

だけどサポートはそうじゃない。

 

対面をキルする事より同じレーンに居るADCが気持ちよくPlayできなきゃいけない。

RoamしてGankを決めても味方が死んで自分のキルじゃ意味が無い

集団戦では相手の行動に合わせPeelし、味方の行動に合わせて支援しなきゃいけない。

CSを失ってでも視界を確保し、相手の行動を把握、予測しなきゃいけない。

予測したらそこから味方にShotCallやPingを出さなければいけない。

ね。要はそういう事なんです。

 

極端だけど自分は意味が無い、味方に何か与えて初めて役割を果たせるんです。

だから味方の事が分かっていないと良いサポートは出来ない

 

サポートはCSも取りませんし、

キルも自分の力だけで発生させるのは難しいチャンプです。

レーニングの調節も自分で行うことは少ないので、

いつPushするべきかも分からないという人が少なくありません。

結果的に他Roleを好んでGoldまで上がった人と、サポートだけで上がった人とでは、

実力(知識&技術両方)に大きな差が出来るそしてここからが重要です。

 

 

その差を埋めるのはめっちゃ難しい

 

 

ということ。これが何故かと言うと、Rankedって、

負けるとレーティングが下がるんですから、誰だって負けたくないですよね?

そうすると得意Roleに行きたくなるじゃないですか。

その時サポだけで上がってきた人の得意Roleはサポートだけなんですよ。

結果としてトップに行ってもMidに行っても同レート帯に負ける

CSさちょっとある位しか仕事してないのに、レーンでは勝ったのに~とか嘆く。

だがそれは他のRoleでのSoloQに置ける勝ち方、キャリーの仕方を知らないだけで、

自分の責があることにも気付けない。

それで、結局、やっぱりまたサポートしか回さなくなるんですね。図解しました。

f:id:Namasuo:20151121002255p:plain

まぁこんな感じです。つまりサポートとしての能力が打ち止めになるんですね。

サポートが上手いわけではなくて、サポートだと知識不足でも技術不足でも

サポートの知識だけある程度あればゴールド位までいけてしまう

その結果サポートとしてはそれ以上の上昇は望めず、かといって

他レーンを練習しようにもRankedで練習できない(しない)ので結局身につかない。

 

 

RankedでTopを実践として培ってきた人間に、

ノーマルでのTop練習だけで追いつくのは非常に難しいです。Rankedの特徴は、

敵も味方もほぼ同じ実力のPlayerとマッチして、全員真剣にPlayしていることです。

その中「SoloQで勝ちきる能力を磨く」のと「ノーマルの勝率を上げる」のとでは、

方法も難易度も違います。ですからサポ専でゴールドまで来てしまうと、

他のRoleの基本すら分からないままサポートを永遠とやり続ける可能性が高いです。

 

 

ブロンズとシルバーをサポ以外で脱出するのは本来難しいことではありません。

「CSとオブジェクトと視界」どのブログでも口を酸っぱくして言っているこれだけ。

これだけできれば絶対上がれます。(視界に関しては頻繁にMapを見る技術は必要)

他レーンの基本が出来るようになってからサポートをやると世界が変わるはずです。

 

一応、このブログは最初の記事に記したとおり、

読者様方をダイヤまで引き上げることを目標にしております。

ので、ゴールドになるまではサポートをコールするのはやめて下さい

マジで実力がゴールドで打ち止めになります

 

 

まとめ

・上手いサポートとは敵と味方の行動予測が出来るサポート。

上手いサポート(予測できるよう)になる為には他のロールの基本が必要

サポートだけでゴールドまでいくと他のロールの練習がこの先も出来なくなる

・結果サポートだけでゴールドまでいくとサポ専の底辺になる。

・打開策がほぼ無い(他Roleやってシルバー落ちてでも練習する位しかない)。

・だから、サポ以外でゴールド行けるまでサポコールはやめなさい。

以上がシルバー以下でサポートコール(=サポ専)をしてはいけない理由です。

本日のイラストコラージュ:namasuo作

関連記事

yowakutemokatemasu.hatenablog.com

yowakutemokatemasu.hatenablog.com

後書き

「ブロシル脱出は難しくない」「だけど人口の60%がシルバー以下」

それは技術が無くて、知識も無いからです。操作技術が覚束無いブロンズの人でも、

私が後ろで指示しながらプレイすれば確実にゴールドまで上げられる自信があります。

「やるべき事をやるべき時に」「やって居るか居ないか」の違いなんです。

サポ専ははっきり言って、余程意図的にFeedしない限り、

「数さえこなせば」システム上殆どの人がゴールドまではいけると思います。

なので、そこが罠です。気をつけて下さい。

サポ専で伸び悩んでる人は同様に、他Roleを頑張ってやってみて下さい。

目先のレートは確実に下がると思います実力はあがります

↓此方も併せてご覧ください。↓

あ、あと、分かってると思うけど、影響が少ないってだけで、

サポじゃなくても他Roleの事が理解できていた方が良いからね。気をつけてね。