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埋めることじゃない。Junglerの仕事は人数差を【作り出す】こと。

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行けば勝てそうなレーンに行くことであって、

行っても勝てなそうな所を助けに行くことはJunglerの仕事ではありません。

 

行っても勝てなさそうなLanerしかいない場合は、Farmに専念しましょう。

 

Turretを殴られていると勝てるか負けるかを度外視して突っ込むJunglerが居ますが、

それは失策です。

仕掛ける時は勝てる時です。負けそうなときは仕掛けるべきじゃありません。

Turretを守りたい時も、

Turret下で戦っても負けそうなのであれば、Minion処理に専念するべきですし、

Minion処理すら不可能なのであれば寄ってもあまり意味がありません。

Turretを守るプレイヤーが誰もいないのであれば、

Turretに処理されてしまうMinionの経験値を吸うために寄る選択肢もありますが、

基本的にはMinion処理が出来ないのであれば中立を狩っていた方が得です。

 

守れないTurretに寄るより、

他のレーンを押すか、中立処理をした方が得ってことです。

 

まぁ味方に寄ることで味方のデスを減らすことはできるかもしれません。

しかしSoloQにおいてそれは得策ではないことが多いです。

味方のデスを減らすことはチームにとって有益な事ですが、

自分がキャリーしやすくなるわけではないという点が問題です。

味方のデスを減らすより、自分のキルを増やす方がキャリーしやすくなります

 

味方が繰り返しあほみたいな行動をして倒されるなら、

Farmを犠牲にしてまで助けられるかわからない味方に寄るよりも、

Farmをきっちり行って相手のJunglerに差をつけて倒せる相手を倒しましょう。

 

味方に寄るのであれば、

それはあほな味方のHPというリソースを消費することで、

自分のキルに繋げることが出来る場合だけで十分です。

つまり、自分が加勢することで人数差に逆転が起きたり、戦力差を逆転出来る時です。

自分が加勢しても戦力的に劣る場合は寄ってもうまみが弱いんですね。

 

これは同様にTopのTPやSupportやMidのRoamにも言えることで、

自分が加勢することで人数が同じになるところへ行くよりも、

自分が加勢することで人数が多くなる所へ行った方が得が多いです。

例えばTopのTP場合は、

MidとJunglerが来ていて人数負けしているBotへTPするのはイマイチです。

人数負けしているということは味方JunglerかMidが居ないということで、

自分が加勢しても3:4が4:4とか、2:4が3:4になるだけです。

こうなると敵のTopが気付いてTPを使われるともう完全に負けます。

 

TPを使うのであれば、2:2で互角か微不利になっているところに飛んで、

3:2を作るようにしましょう。

同様に(逆に)JunglerがGankに来て3:2になっているところに、

敵がTPで3:3を作った所に4:3にするために飛びましょう。

 

この様に、人数差を【埋める為】ではなく【作る為に寄るのが効率的です。

まとめ

・Junglerは不利な味方、特に人数差で不利な所に寄るのはイマイチ。

・有利か互角の所に寄る方が良い。

・SoloQでは味方を助けるより、自分で敵を倒して、自分が育つことの方が大事

・人数差を【埋める為】ではなく【作る為に寄る。

・仮に2:3のレーンに寄るのであれば、味方MidやTopも引き連れて4:3を作りに行こう。

 

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後書き

まぁ私もFiddlesticksを使っていると、

Turretを殴ってる相手にはついUltをうちたくなってしまうんですけどね。

そういえば今日のWCS決勝は見ましたか?SKTは相変わらず強かったですね。

 Fakerはずっと伝説であり続けていますね。

将棋界でいうところの羽生善治みたいな感じですかね…。