LOLは弱くても勝てます【ブログ】

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Newメタ:初手ダークシール考察。何故、どこが、優れているのか。

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ダークシール(以下ダクシ)が400円から350円に値下がりしましたね。

それに伴って、初手に購入するとポーションが3つ購入できるようになりました。

ドランズリング初手の場合はポーションが2つしか買えません。

ThunderLordsは未だ強く、Midはf:id:Namasuo:20160130171635p:plainクッキーマスタリーを選択することが多いので、

f:id:Namasuo:20160130171742p:plainクッキー3つ+ダクシ】 vs 【f:id:Namasuo:20160130171742p:plainクッキー2つドラリン】

の、どちらが優れているかと言う話しになるわけですが、

APはどちらも+15で同じです。Manaregはドラリン優位

ドラリンは+50%ManaReg&敵ユニット倒すと4Mana回復:ダクシはなし

Healthはドラリンは+60HP、ダクシは無し

Manaはドラリンは無し、ダクシは+100Mana

ポーション回復量はダクシは25%増加なので、

HP回復 ダクシ20*3+150*3*1.25=622.5 ドラリン340

Mana回復 ダクシ10*3*1.25=37.5 ドラリン20

(実際に計測したものと理論上のものを複合し、推測した数値)

(ダクシ+25%の効果はimmediatelyのものには適応されてないようでした)

 

つまり何が言いたいかと言うと、

初リコールまでだけの限定的な期間で見れば、ダクシ622vsドラリン400で、

ダークシールを積んだ際のリコールまでに消費できるHPが

ドラリンよりも222HPも多いってことです。これは大きいです。

マナReg差こそあれ、初手の選択肢としては十分にありえると思います。

(ドラリンの400は回復量340とHealth+60の合計)

 

特に、低レート帯でFirstBloodを狙う場合などは、

より積極的なダメージトレードが可能になりますし、

キルが取れればパッシブも活かせますから、費用対効果も上昇し、

より素早くより大きなパワースパイクを得ることが出来るようになるでしょう。

 

ドランズリングに比べてHealthが60少ないので、リコール後の立ち回りに関しては、

Health付きのアイテムを購入したり、様々な工夫が必要になりますし、

Manaregも減るのでチャンピオンもある程度限られてしまうかもしれませんが、

FirstRecallまでのTotalAvailableHealthが相手よりも222多いというのは強烈です。

 

まとめ

・ダークシール初手は最早舐めプではなくFirstRecallまでのアドバンテージが在る。

・君が敵より強いならダークシール初手は十分な選択肢と言える

・ダークシールは積極的なダメージトレードが可能で、EarlyGankとも相性が良い。

・低レート帯で強烈にキャリーしたい際の選択肢としてはより有効。

追記・売却額がドラリンより高いらしい(コメントより)

 

こけてスタック0になってもHPが60少ないドラリンになるだけや!

そして何よりも、ロマンがあるだろう!!

 

後書き

当然記事を書くにあたって、何度か初手ダークシールを試したわけですが、

やはりポーションを3つ持っているという優位性は計り知れないものがありましたね。

Manaregこそありませんがマナが+100あるので、極端に苦しくはありませんでした。

私は特にAOEに優れたチャンピオンに向いているアイテムだと感じています。

(死んだ後でもアシストが入ればスタックが溜まるため)

死なないなら尚更良い…。ゼラスはどうだろうとか思ったけどマナきついかな…。