ADCとSupportじゃないの!?○○と××は行動を共にせよ。
行動を共にすべきなのは、ジャングラーとサポート。
両者ともにレーンへの補助行動的な役割が大きく、
また特定のレーンに定まらないで介入する為、一緒に介入すれば影響力は大きくなる。
ここで言いたいのは、味方にそれを求めるという事ではなく、
自分は出来るだけそういう風に行動しようって話だ。
味方が一緒に行動してくれないからって文句を言うのは違うぞ。
優れたJunglerとSupport
優れたJunglerはサポートが今何をしたいかを考え、行動をケアする。
同様に、
優れてSupportはJunglerが今何をしたいかを考え、行動をケアする。
(正確にはどのRoleも他のすべてのRoleの「今したい事」を考え、ケアすべきだが、JunglerとSupportは特に密接にかかわってくる。)
例えば、Midが1:1で倒されてしまった時に、
JunglerとSupportの両者がMid付近にいた場合、
BotLaneに戻らなくてもADCがSoloデスをしないのであれば、
レーンCoverはSupportが行い、Junglerは中立を狩る方が経験値効率が良い。
ここでわざわざJunglerがCoverに入り、中立処理を遅らせた場合、
チームのトータル経験値は減少する。それにJunglerによるプレッシャーも低下する。
例えば、レーンが勝っていれば勝っているほど、
レーンはPush気味になり、敵のGankをより警戒する必要が出てくる。
その為Supportは深いWardingが行いたいが、一人では当然リスクを伴う。
SupportがJunglerを呼んだり、
Junglerから打診して互いにWardingを補助してやるのが良いだろう。
Junglerが緑Smiteならもちろん自分でおいてやっても構わない。
Junglerが敵Junglerの居場所を一番把握しているはずだからね。
例に出したのはレーンカバーとワーディングについてだったけど、
その他様々な場合においてSupportとJunglerの寄りの早さというのは重要になる。
GankでもJunglerだけならCounterGankのリスクがあるが、
Supportも寄れていればそのリスクは圧倒的に抑えられむしろメリットすら得られる。
(まぁとは言えSupportも安易にLaneを離れれば良いという話しではないが)
あと気を付けなければいけないのは、やはりコミュニケーションだろう。
On my way Pingを出すことが重要だ。
そこに行きますよ~ってわかっていれば、互いに危ないと思えば寄っておけるし、
Supportの場合はLaneから離れる事が分かれば、ADCがレーニングで配慮できる。
まとめ
・JunglerはSupportを補助せよ。
・SupportはJunglerを補助せよ。
・この2Roleは特に大きな相乗効果を得られることが多いぞ。
こう考えると、JunglerとSupportの足の速さの違いは重要だと気付くだろう。
例えばNidaleeやRammus、ReksaiやGravesは移動が速い。
自分は5靴なのか、そこにどれだけ自分の足で合わせられるのか、
行動を先読みすべきなのか、同時介入は無理と踏んで他の行動をすべきなのか。
改善点は意外な所に隠れているかもしれない。
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後書き
そういえば先日のRankでEliseとTrundleとZiggsの3mansBaronをやられたんだけど、
意外とできるものなのね。てかヘクステック持ったEliseめっちゃ強かったんだけど。
Trundleも別にキル持ってなくてもめっちゃ硬かったし…。
当然だけどこっそりBaronが可能っていうのはSoloQにおいては非常に強い。
5:5でVCつないでいれば、やってない!?とか意見も言い合えるだろうけど、
SoloQだとPingだけじゃ伝達が無理な部分も多い。
以前はSoloDragとかは話題になっていたけど、
Dragの恩恵が変わって序盤に時間とリスクをかけて取得するのはイマイチになった。
Baronが早いチャンプ、少ない人数でBaronができるチャンプは今後注視すべきか…。