レイトイン重要性。ダメージディーラーは後から集団戦に参加しよう。
今回はLOL弱では初めてかな?集団戦のお話し。
まぁ~LOLってゲームは集団戦が非常に重要なゲームで、
全レーンが負けていても、負け幅が大きくなければ、
集団戦の如何ですぐに取り戻せて逆転までありえるゲームがLOL。
今回はその集団戦について書いていきたいと思う。前置き長めですがどうぞ。
実際には、集団戦次第ってのはみんな分かっていることだから、
レートが高くなるほど集団戦で大きなミスをすることは少なくなるし、
互いにミスをしないという事は、逆転が起きないわけで、
レーンでの勝敗がそのまま集団戦に響くことは間違いないんだけど、
じゃあ何が言いたいかと言うと、
レーンでの勝利すらも、集団戦を有利に進めるための手段でしかないという事だ。
じゃあ何でそんな重要な【集団戦】の話しを半年も書かずに居たのか?
それは…。
難しいから!!
いや、だから知りてーんだよ!って思った人は私と思考回路が似ています。
まぁ何が難しいって、もう【ケースバイケース】としかいえない部分が非常に多い。
Roleごとに動きは違うし、全ての行動が一概いえない。
(行動理念や原理を一つの概念でまとめあげることができない)
だから記事にするのは躊躇っていたのですが、
重要なので流石に書かないわけにはいかないですからね。
これからちょいちょい書いて行こうと思います。
やっと本題【レイトイン】
まぁこれはLate inの意味ですね。
元々使われている言葉か、私が作り出した言葉かわかりませんが、
読んで字のごとく、【遅く入る】と言う意味で捉えてもらえばッケイ!です。
【遅く入る】といっても、【集団戦に遅刻して入る】という意味じゃぁありません。
集団戦が始まる頃には当然寄っていて下さい。
集団戦が始まるのは、どちらかがイニシエイトした時になるわけですが、
要は自分が離れている時に集団戦が起こらないようにチャットをする、
味方は集団戦が起こらないように気をつける、が、
実際には人数差があるタイミングなら相手は仕掛けようとしてくるし、
味方がつかまって結局集団戦が始まる、なんて事はSoloQで沢山あるので、
そういう時に、「あ~味方やばそうだなぁ~」と、
ちゃんと近寄っておくことは自分のやるべき事だと思って寄って下さい。
「俺が居ないときに当たった味方が悪い」ってのは敗者の言い訳です。
当たらずに牽制し合い続けるなんて高等技術はダイヤでも難しいので。
んで、【集団戦の時にはちゃんと味方の近くに居る】
って事ができた状態から、【意図的に遅く入る】んですね。
これはどんな効果があるかって言うと、ダメージを出せる奴って言うのは、
攻撃力にステータスを振っているので基本柔らかいです。
だから、敵が十分身構えている状態だと、攻撃をする前に倒されてしまいます。
なんや当たり前の事やん…
と思う方もいるかと存じますが、まぁ、意外とこれが難しい。
ダメージディーラーが【遅く入る】、【ゆっくりと入る】事によって、
敵が味方に対してCCスキルやUltを消費した状態で攻撃に参加できます。
そうすると、Focusを受けても、最初に突入するよりもダメージが沢山出せますよね。
また、そもそもFocusを敵が一斉に変更する事がはSoloQでは困難なので、
Focus自体バラけやすく、より楽な立ち回りになる事が容易に想像できると思います。
さらに、相手ADCなどをPeelしなければならないので、
ダメージディーラーを警戒してCCやUltを温存しなければならない、
つまり味方のTankへのCCやUltの使用を制限できるといった効果もあるんです。
特に、若干極端な例ですが、チームのキルデスが30:30で、
貴方が20キル持っているマスターYiだった場合など、
貴方がキルを持っていれば持っているダメージディーラーであるほど、
【敵にフォーカスを受けて即死】という状況を避けなければなりません。
なぜなら、貴方が居なくなったチームは10キルしか持ってないチームになるわけで、
10:30のチームなら、多少UltやCCが不足していても、
どちらが勝つかってそりゃ30キル持ってるほうでしょうよって話しです。
「大いなる力には、大いなる責任が伴う」って奴で↓の記事で解説しています。
yowakutemokatemasu.hatenablog.com
まぁ、そんなこんなで、
ダメージディーラーは集団戦が始まった瞬間から攻撃に加わろうとしなくて良い。
って話しでした。
まとめ
・ダメージディーラーはLate inしましょう。
・効果は抜群だ(自身の生存率上昇、相手命中率低下、CCUlt消費へのプレッシャー)
・ちゃんとダメージが出せれば何でも良い。
↓↓↓↓↓続編書きました↓↓↓↓↓
yowakutemokatemasu.hatenablog.com
ま~これも一概には言えないよ?うん。
例えば集団戦でも相手のキャリーが若干孤立していてPeelを受けられない状況とか、
自分よりも明らかに相手のダメージディーラーの方が育っていて、
そいつと1:1交換に持ち込める場合とか、状況は様々です。
ただ、こういう考え方、こういう立ち回り方、
こういうプレッシャーのかけかた、こういうダメージの出し方もあるんだなって
認識してもらえれば、引き出しの一つにしてもらえれば、幸い。
後書き
私は旅行に行った時は先ず間違いなくEarly inのLate outですね。
あ、どうでもいいですか。すみません。AhriちゃんとCheck inしたいですね。