負けている試合でJunglerがやってはいけない3つの事。
今回は若干アドバンスド(応用的な?)な内容です。
今回の記事は初心者の方は鵜呑み禁止でお願いします。
Jungleは難しいRoleだと思います。
理由は自分のRoleとしての対面と、明確に正面衝突で戦うわけではないので、
どちらのJunglerが優れているのか判断し辛いからです。
そんな中で、気をつけなければならないことを3つ挙げておきたいと思います。
【JGの周り方はただ順番に周るだけ】
Jungleの回り方は、初級者中級者のうちはある程度固定化するべきです。
Junglerとして成熟してないうちは、
序盤のJungle周回を中立モンスターを対象に効率化することで、
相手に遅れを取らずに立ち回ることが出来るようになるからです。
ですが、ここからダイヤモンドを目指すとなると一味加えたくなります。
基本のルートとして一本用意しておくのは良いとして、
その他に、7分くらいまで、
このタイミングでBotにGankが決めれそうだったらこう回ってこう。
このタイミングでMidにGankできそうであればこう回ってこう。
と言う様に、基本ルートからGankの成否含めたルート分岐を作っておくと良い。
と、言うのも、序盤は敵Junglerの位置が絞りやすく、
中立が沸くタイミングの管理も中盤以降に比べ容易なので、
頭の中でテンプレート化しておけば、
何も考えなくてもBestなルート選択を出来るようになるからだ。
基本ルートをただ回るだけではなく、
レーン状況(レーナーのサモナースキル、HP、好戦度、)などを加味して、
加味して尚且つFarmが遅れない立ち回りが出来るようになろう。
特にレーンが負けている試合では、
序盤にレーンをPushされがちになることが多いので、
レーンが大きく負ける前にレーナーにアドバンテージを与えてる選択肢もある。
【レーンに顔出したら一番近い中立すぐに狩りだす】
まぁこれはやはり難しい所ではある。
特に初級者中級者の方のJunglerの課題はFarmで遅れを取らないことだから、
Gank後に出来る限り速やかにFarmに入ることは重要だ。
しかし上級者を目指す上では若干の警戒心を持つべきだ。
Gank後に一番近い中立に手を出すという事は、もっとも想像しやすいルート。
ということは、敵Junglerもその行動を読むことが出来るという事。
負けている試合は敵Junglerが積極的に自陣Jungle内へ侵入してくる。
単調な行動を取り続けるだけではなく、
相手の読みや侵入を逆手に取ったり、ワードを駆使し、
自陣Jungle中立を餌に、侵入してきた敵Junglerを絡め取る等も出来るようになると、
一つ上のステージへ上がれるだろう。
【ミッドタワーないのに自JGをワーディングもデワードもしない】
これは初心者や中級者の方も意識した方が良いことだ。
Junglerをやっているという事は、Jungleを管理する責任を負うという事。
もちろん、味方レーナーがあまりにもワードを置かないために、
自分の力ではどうしようもなくなってしまうこともありますが、
出来うる限り積極的に、自陣Jungleの視界確保を行うようにしましょう。
まとめ
・ジャングルルートにGank及び成功失敗を含めた分岐ルートを作る。
・相手が読みやすい単調な行動を取り続けないように気をつける。
・自陣Jungleは極力支配する。その努力をする。視界奪取する。
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後書き
ケースバイケースと言う問題が多いLOLの中で、
「あなたがプレイしている今現在の選択肢としてこれが正しいです」
ということをブログの文章で書き上げることは出来ません。
それゆえに出来る限り普遍的で概念的な記事を書いてきましたが、
今回の記事は一つのケーススタディとして、引き出しとして、
頭の中に入れておいて貰えれば一つの武器になるのではないかと思います。