自分に対して言い訳を許さない~Fakerなら勝てた理論~
みんなは知っているだろうか?【Fakerなら勝てた理論】の存在を。
【Fakerなら勝てた理論】を使うことで大抵のことは自分のせいにできる。
リプレイを見ていて、もしくは試合中でも、
ここは味方が〇〇していたら勝てていたとか、
ここで味方が〇〇しなければ勝てていたとか、
実際に味方に問題がある場合も含めて、
結論が「味方に問題があった」になってしまう事は多々ある。
しかしそれではリプレイを見る意味が無い。
リプレイを見るのは、あくまで自分の成長を目的とした行為であり、
もちろん試合の論理的な検討の要素も重要ではあるが、
最終的にはその状態、そのマッチングにおいて、
自分がどのようにすれば勝てたかをシミュレーションしなければ意味が無い。
そういう際に「Fakerだったらどうだったか」を考えれば、
自ずと自分のやるべきことが見えてくる。
例えば、
・CounterPickされたのに味方がGankに来てくれない
→Fakerなら勝ってる。少なくとも大きくFeedはしない。
・敵のJunglerにCampされたのに味方Junglerは来ない
→FakerならGankを回避し、SoloKillを重ねる。Campされた分、味方の負担が減る。
・SupportがWardを置いてくれない。Roamしてくれない。
→FakerならTurret・対面を倒し、有利な視界を自分で作り上げ、敵の行動を予測する。
・味方が寄れば勝てるのに寄ってくれない。
→Fakerなら寄ってくれなさそうなことを察知し倒されずに戦闘離脱。
・自分がDeathした後に味方が四天王方式でやられていく。
→FakerならDeathしない。味方が四天王方式中にうまくキルを浚う。
まぁこんな感じで、実際検討としては問題点が味方にあるものでも、
自分の行動次第で回避できた可能性を枚挙することが出来ます。
もちろん、マッチングに差ができやすいイメージのある日本鯖においては、
「自分のミスは殆ど無いし、5/0/8だし、こりゃ~Fakerでも勝ててないよ。」
って試合もあるかもしれないが、
殆どの試合において何かしらの僅かなミスはしているプレイヤーが殆どなのだから、
自分のプレイがFakerやBengiだとしても、
この試合は同じ結果だったかどうかを考えることで、
自分への言い訳をせずに、そこからまた一歩成長へ踏み出すことが出来る。
まとめ
・味方のせいにしていても成長しないし、ミスに気付き辛い。
・ミスしてないと思ってもFakerと比べればミスだらけだと気付きやすい。
・Fakerなら勝てた理論を利用してリプレイ観戦を有用なものにしよう。
但しFakerなら勝てたかどうかの基準で、操作技術に関しては妥協すべき点もある。
Fakerの操作技術は長期間で長時間の日々の鍛錬の賜物であって、
Fakerのoutplayのそれと、自分の最大操作技術のそれで、
同様の行動を期待するというのはちょっとおこがましいってもんだ。
しかし、判断や寄りやShoveに関しては深く反省しよう。
本来なら知っていた、出来ていたはず、Fakerなら当然の様にやっている様な事。
そういう事象に関してはよくよく考えてリプレイを見ることで成長できる。
後書き
今日は天皇誕生日、明日はクリスマスですね。
皆さんはどのようにクリスマスを楽しみますか?それともクルシミマスですか?
人によっては3連休の方も人も結構いるんでしょうか?。どっかでかけますか?
私はこういう休みの日はあんまり出かけるのは好きじゃないんですよね。
人混みが苦手なんで、GWとかも逆に仕事して、平日に休みを取ります。
そういうことしていると友人と休みが合わないことも多いですけどね。
なのでクリスマスは家族と家でのんびりとクリスマスパーティです。